奴が軍勢を率いてきたそうだ。
それを聞き付けた我々(管理人一人)は奴らを殲滅すべく外へと足を踏み入れた。
武器は己の拳。
装備は半袖に短パン、条件は揃っている。
ポイントで待つこと数十秒
奴らが現れた。
『罠とも知らずに、まんまとかかったな』
私は心の中でほくそ笑んだ。
私は己を犠牲にする覚悟で足を差し出した
魅惑の足(奴らにとっては)である、奴らは私の足に群がってくる。
しかし数が予想より多い
気を抜いたらやられる!
私は足を罠に拳を振り上げ敵を倒していった。
十分後 私は屍を見下ろしていた、長かった戦いが一時とはいえ終結したのだ。
しかしそれは幻想だと思い知らされることになるとはこのときの私は知る由もなかった。
数分後
私は平和になった地を眺め帰宅しようとしていた
あと一歩というところで
別部隊が現れた。
チッ!まだこんなに生き残りがいたとは
完全にぬかった!
まあいい、私はまた魅惑の足を差し出した。
足に群がる奴らに拳を振り上げ続けた。
十分後、私は屍を見下ろしていた。
私はこの平和が長く続くことを思った。
〜完〜
家の敷地内で蚊が大量発生したので足をあえて無防備に差出し、停まったところを叩き潰した。
全部倒したフフフフ〜ン♪
数分後、傘を取り込みに行くとまた蚊が大量にきたので足を差し出しつつ叩き潰した。
これで全部ならいいけど、
まあ13匹以上はやったから減りはしただろう。
ただ2匹取り逃がしたのが心残りです、
だって私の血に目もくれず逃げていったからね。