ミリヲタ界隈を騒然とさせた「ネイビーシールズ」、観てきました。
うん。良かった。トムクランシー臭がすると思ったらやっぱりトムクランシーだったけどね。

シールズ隊員が主演してるだけあって、アクションには文句なし。
派手ではないんですよ。無駄がないから自然大げさではなくなりますからね。
でも変わりに緊迫感がバッチリ。
カメラワークがFPS視点だったり、変わったアングルだったりで色々工夫していて唸らされました。
シナリオもアクションもフィクションっぽさがなくてすんなり入れます。
人質救出とテロリスト殺害が映画の大きな核で、その映像がまた現実的なんですわ。
夜間の空挺降下、MH−47で舟艇のピックアップ、潜水艦での潜入などなど、あらゆる手段で遂行されるシールズの作戦がとにかくシビれる。
シールズ隊員が淡々と任務をこなすところはやっぱりプロですね。

あと手榴弾を抱えて腹ドンのシーンがあってちょっと笑った。
笑うところじゃないんだけど笑った。