2days

しばらく絵の添付はしません(私生活に余裕がありませんので)。２４もやめたので本当に普通の日記になるかもです。


久々にレビューといいますか、紹介をしたいなと思います。





石/田衣/良さんの作品で「娼年」って本です。
題の通り、若いツバメになったひとりの男性の話。
官能小説ほどじゃないけど、セックスの描写が多いです。けど、不思議と全くいやらしくない。汚くない。性的欲望が感じられないのです。

ひとりの青年が、女性とのいくつもの出会いの中で、

その女性の持つ心の影の部分を真っ直ぐに受け止め、一晩のベッドの上で優しく包み込む。行為ではなく心で。真剣に向き合って。
そんな、やさしい、やさしい物語です。



古本屋なら２００円くらいで買えるんではないでしょうか
ぜひ、癒されたい方はどうぞ。

さて音楽系の話なんで興味あるかただけどうぞ！！まあそんなにマニアックでは無い(気がする)


で、今月のスヌーザー。軽くまとめた呟き
■ホラアアアアズ…！
■トムヨークの笑顔
■ちょ、フレンドリ贔屓目効きすぎｗｗｗランキングまさかの４冠
・ベストアーティスト、アルバム、ソング、ニューアクト。ライブアクトでは２位(１位はレディへで３位がミュージック)　これは納得
■ザ・ビュー待ってた
■邦アー多いな
■リップスとＭＧＭＴやアニマルコレクティブのサイケ風味祭り(つまりは特集)
■え、フォールズ、セカンドのプロデューサー小山田圭吾(コーネリ)にすんの？日本でレコーディング！？


です。
まず巻頭が写真集で始まります。ロバートさん(music)とクレイグさん(ヴァインズ)のツーショット！！ちょっと笑ってしまった＾＾ふふふ
※あとトムさんの笑顔とホラズやlotp、ハイヴスやビューの写真ありました。あとあれベビシャンのピートかな？、もいた。ぽよぽよのお腹の印象しかないピート(笑)

でホラズまさかの巻頭記事だよ。
新譜＝ダンスアンセムに大化けしたエレクトロ色が強い〜だって。ｂｐｍ１４０強だと！うはー！たぶんスパムとトメシ(勝手にあだ名笑)の影響だろう。←この２人のサイドプロジェクトはバリクソのダンスミュージックらしい。
と書いた後で気づいたが読んでないとこに書いてあったコレ(笑)
プロデューサーはジェフ・バーロウだって。楽しみだ！＾Å＾

んでベックのインタビュー。ふ、深い…あんまり気に病むとまた再発というか…大丈夫なの？取材が国際電話って(笑)

あとランキングはホント、スヌーザー色が出てて吹いた(笑)

サイケ祭(特集)はなかなか面白かった。
アニマルコレクティブのパンダベアって、あのテクノみたいなやってるパンダベア？／ＭＧＭＴはベンのインタビューなのでイライラしませんでした笑／アソビセクス頑張れ！／リップス深い…

サイケ特集の次の記事は口笛ソングの人達。口笛ソング、カニエがカバーしてたんすね初耳！かなり聞いてみたい！

…なんかかくのめんどくさくなってきたから次、ラフトレレビューいきます。

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さて待っていましたラフトレ０８！
これさえ聞けば君も最先端のイケイケキッズだ★(真っ赤な嘘)(だって去年の総集編だから笑)
円高のせいか知らないけど1900円でした。
※二枚組です


■ＣＤ１
４ＡＤ臭がプンプンする…と思ったら一発目がデパートメント・オブ・イーグルス。まさに匂いの通りでした。
で、そのまま最後までそんなノリ。こういうジャンル何ていうのかな？ベイルート系？←この知識の無さ爆笑
fleet foxes、the schoolなんかが収録されてます。
木漏れ日が差し込む部屋で木製の椅子に座って聴きたい音楽集めました的な一枚になってます。


■ＣＤ２
こちらはＣＤ１と全く正反対の雰囲気。二曲目に収録されてんのはハードロック(ｂｏｒｉｓという日本人バンドの曲)です。
で、３曲目から「これぞラフトレ」的なインディー臭プンプンな楽曲が続きます。青臭いローファイガレージやインディーポップなどがテンポよくトントンと(だいたい１曲が２〜３分なので)、９曲続きますのね。
１０曲目からシフトチェンジいきなりハウスが入ってきます！(歌が無いけど低音で四打ちなんでハウスってことで)
次もハウス、その次はからはテクノ。１０曲目からいきなりダンス・ミュージックに流れが変わっていきます。

何と１５曲目からはヒップホップが入って、ラストまでヒップホップ色！！かなり驚き！だってラフトレだよ！？バリクソのＵＫっすよ？！
１５曲目はバリクソのＵＫヒップホップ(兄貴いわくＵＳとＵＫで違う)で、１６曲目にフライングロータス←まさにヒップホップ！このトラックと音の使い方！

で、そのトラック(リズムみたいなずっと変わらず流れてる音の)が８０、９０年代のトラックなんすねー。ヒップホップもリバイバル？
でも元からＵＫヒップホップのトラックって、ＵＳの８０・９０年代のトラックに似てるのでリバイバルではないのかなー


ＣＤ２は後半１５〜２２曲目までヒップホップ一色といっても過言ではないと思います。

だいたいラフトレコンピの楽曲が一年かかって日本で流行るので、来年はまさかヒップホップが流行るのでしょうか。謎。まあ田舎の若者はレゲエしか聞かないが(笑) そしてちゃっかり栽培してるが(笑)

※マリ●ァナは使用罪はないけど所持は罪になっちゃうからね！トリップはちなみに二時間くらいで、２０日で物質は体外に排出されるそうよ。煙草よりも体には害が無いらしい(けどやっちゃダメよッ！)

しかしヒップホップが去年流行っていただなんて驚き。
なんだか知らんがフレンチエレクトロに火がつく→といえばダフパン→といえばカニエさん→で、ヒップホップへ着火(in the ＵＫ)、みたいな。勝手な解釈ですが。

ハウスやテクノが流行って、エレクトロ×ロックが流行り、次はヒップホップか。
でもエレクトロ×ロックよりは、ヒップホップのほうがテクノやハウスに近いので、ヒップホップが流行るのも頷けますね。テクノは黒人が発祥じゃなかったっけ？違ったか？

テクノ聞けるならヒップホップやＲ＆Ｂ聞いてみてくださいまし。ハウスやテクノより、ヒップホップのほうが踊りやすくアガれる(ハズ…)

しかしびっくりしたなあ。ラフトレコンピにヒップホップか(まあコンピに収録されてるのはＵＫヒップホップばっかですが)。オバマさん効果とかか？！笑

毎年恒例となりましたラフトレコンピの０８年バージョンが発売するらしいっす。２月２日に。イエー！！イエー！！
４４曲収録の二枚組、１８００円でお釣りきます。まだ収録曲知らないけど今からワクテカしてます。

(もうごり押しすぎてしつこいですが)０６と０７のコンピはマジ名盤です。マジで神。私は一年間このコンピだけで生活してます。テクノからインディーポップ、ローファイやらパンク…等々の詰め合わせなので全くあきない。
かなりクセがある(と思う)ので、購入は収録曲を試聴してから検討した方が良いです。

そういやＮＯ ＡＧＥキタみたいね！←こいつらもラフトレ０７に収録曲あり。ロッキンに載ってたけど、なにあの２人可愛いじゃないの！


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うち兄弟の仲が良いので毎日兄貴と話をするんですけど、

今日は《今楽しむか、後で楽しむか》について話をしました。


社会人になるまであと３ヶ月くらいしかありません。４月から会社員です。
会社に入ったらまず仕事を覚えなければなりませんし、うちの会社あんま人取らないので配属先に同期はたぶん居ない→下っ端ひとりぼっち。
バイトでさえ帰宅したらグッタリン子なのにリアル仕事したら私毎日ゲロだよ。自由な時間も少ないし、たぶん寮だから色々規制される。

そう考えると、わたし若いのに勿体無いなって思いまして。働いたら、若いうちだから出来る事が出来なくなる。

高円寺住んで、色んなライブハウスとかカフェや雑貨屋巡って、夜中までブラブラして、とか。少しばかり反社会的な事をしでかしてみたり。

そういうアンダーグラウンドな生活にずっと憧れていたので、その憧れから遠ざかってしまう就職は少しばかり抵抗を感じるのです。

大学生になれると信じていたころは、四年間めっちゃそういう生活楽しんで、就職！って考えてました。就職までの猶予としての四年間で青春を謳歌しようと。

しかしそんな考えは甘かった。わたしがバカだった。頭も足らない金も足らない。なれる訳がない大学生に憧れていた。


高円寺住んで、色んなライブハウスとかカフェや雑貨屋巡って、夜中までブラブラして、とか。少しばかり反社会的な事をしでかしてみたり。たぶん私はそんな生活する自分に酔って、満足するのです。

その満足も味わいたいんだけど、将来の安定も欲しい。将来は安定した会社に入って人並みに給料貰って趣味を楽しみたい。しかし高卒や新卒で就職しないと世の中働き口が無いんですよね。夢追ってフリーターなら全然良いんだけど私の場合夢無い。自由に生きた後、３０歳になったらどやって食っていくか考えてみると…うーん。

ちょっと先行き不安だけど自由で満足な生活をとるか、規制されながらも先行き安定な生活。選択できる道はふたつにひとつ。欲張りだから両方欲しいけど、どっち取るかっつーと私はチキンだから後者を取りました。


《今楽しむか、後で楽しむか》
私は後で楽しむ。高卒なんて平社員だけど、若いうちは大変だけど、頑張ればきっといつか、ああこっち選んで良かったって思えるはず。

大学の四年間で、自分の才能を見つけようとも考えていまして。その才能発掘に費やす時間が無くなるのが実は一番惜しい。手相でも姓名判断でも、わたしは芸術や文学に才能あると出たので最近少し調子乗ってます。しかし良い師匠が見つからないと芽が出ないってよ。だめじゃん

『個性派エレクトリック・・サイケ・ファンク。またはスペーシーインディーロックといえるサウンドを鳴らす彼らは…』

ライナーノーツより抜粋。

最近のはまり盤。ほんっとうに天才です彼ら。
聴くほどはまっていきます。最初はkidsが聞きたくてアルバムを購入しました。

そんときはkidsのような曲を期待していたので、ほとんどが捨て曲みたいでガッカリしてました。が、今は一曲も捨て曲なんてない素晴らしいアルバムだと心から思います。
彼らの持ち味はkidsみたいな曲じゃない。もっとドリーミーでディープなものでした。今ではそれにドップリはまってしまいました。本当に最高。


▼kids

▼time to〜

▼weekend〜


ちなみにジャ/ステ/ィスリ(風？)ミックスのエレ/クト/リック・フ/ィー/ル！モロにジャ/スティ/スじゃないか(笑)



彼らマイスペもあります。１２月までミッチリライブ予定組まれてました。

むふー ア/ンドリ/ュかわゆいー＾＾

アマゾン

ストロークスのギターのソロ。めっさいいです。

まずジャケットの可愛さ。普通に飾って楽しめます。
曲もアンティークっぽくて可愛らしく、ポップで透き通った綺麗な曲ばっかです。ゆっくりで、とっても落ち着ける。ストロークスのファースト〜と同時期に作られたアルバムだとは信じられません。

めっさいいです。ストロークスより好きです。


…………………


で。でさ。
今更08/09にアルバートさん出るとか言われましても、クリマンさん。もう10日のチケット取っちまったよー！！！｀×´


今年のサマソニ何なの。キラーズでるとか出ないとかあったし、何なの。つーかアルバートさんビーチのトリってふざけてんのかマリンだろ！！！
くっはーむかつく(自分が行けないから)


ストロークスのだいたい真ん中にいるギターの人、が、アルバートさんです(知ってるっつーの！ってね)

本気で後悔だ…なんで二日目買ったんだろうか私…

私ストロークスよりもアルバートさんのソロのが好きで、結構好きで、いやかなり好きで、アルバム３日に１回は聞いてる感じなのです。


絵あとで描きます立ち直れねえ…(笑)