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オススメの怖い話
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2024/4/26|カテゴリー:Part4|comment:|この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
体育の授業の時みんながプールからあがったら、その子がプールの真ん中に
浮かんでたらしい。くも膜下出血だった。
俺にからんだりしてきて生意気だったけど、可愛い子だった。
その後俺が厨房になってから、夏の夜中、その小学校のプールに忍び込んだ。
友達とパンツ一丁で泳いでいる時、その子のことを思い出した。
するとさっきまで何でもなかったプールの水が、突然何か言いたそうに
パシャパシャと波立ったように感じた。
多分俺が思い出した事が嬉しかったんだろうな。そんな気がした。
そこは古い民家みたいなところで、母屋の隣にでかい蔵があった。
で、民宿のばあちゃんが言うにはその蔵には神様が祀ってあるから
入るなとのこと。
そんなこと言われると、入ってみたくなるのが人情ってもんで、
例に漏れず友人と連れ立ってこっそり蔵の中をのぞいてみた。
覗いた僕らは唖然とした。
蔵の内壁には伊勢神宮にあるような神代文字?が赤い塗料でびっしりと
書きこまれており、そこかしこにお札が貼ってあった。
で、やばいと感じた僕らはそそくさと部屋に戻り、
その後は飯食って酒を飲んでた。
そうして夜も更けた頃、
蔵の方から突然ばんばん!!ばんばん!!と、音がする。
蔵の扉をたたいているような音だった。
不審に思った僕らは泊っていた母屋の2階から蔵のほうを見てみた。
蔵の扉は内側から強い力で叩かれ、叩かれるたびにすごい音をたてていた。
僕たちはその光景を呆然と眺めていた。
すると突然、蔵の扉がばん!!と開き、中から人影が飛び出してきて
あっという間に外に走り去ってしまった。
目の錯覚かと思った。 見間違いかと思った。
蔵から走り出てきたのは、
犬の頭部を持った人間だったからだ。
その後、祟りなんてものには全くあっていない。
ただ、その地方に犬神っていう神様がいることだけは何かで聞いた。
バイク好きの私は友人3人と、長野の美ヶ原周辺のワインディングを楽しんでいました。
ふと気がつくと、一番先頭の友人の前に黒いオートバイが走っているではないですか。
しかも、たよりげないフラフラとした走り方で、かなり古いバイクのように思いました。
何個かコーナーを抜けると突然道が悪路にかわり、全員が一時停止しました。
黒いバイクがいないので、先頭を走っていた友人に尋ねると「何、言ってんだよ。そんなバイクは見てないぞ」との答え。
私は「こいつは、なに言ってるんだ。確かに黒いバイクが…」と全員に聞きましたが、誰も見ていないとのことでした。
不思議な気持ちのまま悪路をスローペースで10分程走ったところで、また全員がストップしていました。
なんとそこには、先ほど私の見た黒いバイクがボロボロの状態で木に突き刺さっていたのです。
私が見たバイクは確かにこれだと言うと、友人たちは真っ青になり、その場から一目散に逃げだしました。
私の見た物は、事故死したライダーの亡霊だったのでしょうか。
[F.N]
抜粋 転載ね。
死亡事故車買いました
2000年モデルのドイツ車です。
中古相場で400万円程度の車なのですが死亡事故を起こした車と
いうことで経費込み100万円で買いました。
夜間乗っていると妙なプレッシャーのようなものを感じる事があります。
・事故があったのは2000年の11月頃で車は納車されたばかりだったそうです。
・事故の内容は前オーナーの居眠りによる対人だったようです。
・事故の際車はバンパー破損、フロントガラス粉砕、右ミラー脱落ですべて新品に交換。
・以上すべての事情を聞いた上で知り合いの板金屋兼中古車屋から購入しました。
その中古車屋に1年近く在庫車として置いていたそうですが、そこで働いている
従業員が数回幽霊を目撃したそうです。
私がこの車を購入した理由は欲しい車種だった事と安かった事、そしてもうひとつ
幽霊を信じていない、もしいるなら自分の目で見てみたかったからです。
今現在特に声が聞こえたりとかいったことはなく、至って快適に乗っています。
夏休みに近所のおばさんに誘われて母とおばさんの家に遊びに
行きました。
するとホームセンターで特売の物があるという話になり、母が
「そうだ、自転車あるんだから買ってきてよ」と言い出し、
おばさんにも頼まれて自転車で買いに行きました。
が、朝ごはんを食べていなかったのと暑さで帰りの坂道を
自転車を押しながら登っていると気分が悪くなり、貧血になっ
てしまいました。
幸い人や車の通りが少ない道だったので、自転車を止めて
座って吐き気が治まるまで休んでいることにしました。
すると農協の帽子をかぶり、首にはタオル、見るからに農家の
格好をした70代くらいのおじいさんが近づいて来て
「どうしたの?暑いから具合悪くなっちゃったか?」と笑顔で
話しかけてくれて、雑然と置いた自転車を横に寄せて私の隣に
座って具合が良くなるまで話をしてくれました。
買ったばかりの自転車で名前も書いてないのに
「あなたOOさんとこの娘さんだろ?」と私の名字(地元では
めずらしい)を言い当てました。
しばらくして私の気分もよくなったのでお礼を言って帰ろうと
すると「家まで送って行ってやろう」と自転車を引いてくれました。
私が家の道を教えてないのにおじいさんはどんどん私の家へ。
私はただ驚いてついて行くばかりでした。
家に着くとおじいさんは「横になって涼しくしているといいよ」
と言ってくれ、お礼を言って別れました。
<つづく>
わかるだろうと思い父におじいさんの特徴を話すと
「誰だろう?そういう人はこの辺にいない」ということで、
わかりませんでした。
おばあちゃんに言うと「きっと守護霊さまだよ」と笑いました。
後でわかったことですが、私は父と母の両方のおじいちゃんは
生まれた時からいなかったので会ったことがなかったんですが
母方のおばあちゃんの家に行った時におじいちゃんの遺影を
よく見てみると、あの時助けてもらったおじいさんに顔がよく
似ていました!!
父も「お前が言ってた人に似ている!」と驚いていました。
あの時のおじいさんは今だにどなたかわかりません。
本当に守護霊さまだったのかも・・・