サイト内記事検索
オススメの怖い話
スポンサーサイト
2024/4/24|カテゴリー:Part3|comment:|この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
美大浪人していた友達は、下北沢に一軒家を借りていた
ええ!!下北に一軒家!!しかも2階建て!!ってなわけで
みんなびっくりした。
「でも家賃7万なんや」という・・・
当時7万は都内1R〜2Rのきれいなアパートの家賃並
もともと金持ちだったんだけど、下の部屋をアトリエにするつもりで
そこを借りたんだって
でも、いつもカラにしている風呂に、帰ってくると
ちょうど良くお湯がはってあり、温度も快適
水道を調べてもらっても、何の異常も無い
みんなで「親切だね」とか言ってたんだけど
「シャワーでええのに、余計じゃ」と嫌そうだった・・・
みんなで泊まりに行ったとき、
「トイレかして」とか、廊下に出た人のほとんどが
「ねえ・・・ここ・・・ほかに誰かすんでる???」って
恐々聞いた。
ともだちは「なんかね・・・」でおしまい
来たほとんどの人が、泊まらないで帰った。
友達はそこに2年近く一人ですんでて、ちっともやせることもなく
普通に生活してた・・・すごすぎる・・・
駅前から自宅に戻るときにタクシー代をケチって(歩くと1時間くらい掛かる)歩いて帰ってみた。
途中1キロくらいの長さのトンネルがあるんだけど、
入ってすぐに向こう側から幼稚園くらいの子供(たぶん男の子)が一人でこっちに歩いてきてるのに
気づいた。
直感的にやばいと思ったのできびすを返してトンネルを出て、
汗だくになりながら駅に戻った。
トンネルを抜けないと帰れないので、タクシーに乗ってトンネルを通ったけど誰もいなかった。
お化けっぽいとか動きがへんとかじゃなかったけど、
あの時の判断はいまでも正しかったと思ってる。
入籍前だったが旦那の子供を宿していた私も高熱出して入院した。
義妹の婚約者も高熱でたおれた。
全員一応「悪質な風邪」ということで寝込んでいた。
しかしさすがにおかしいと思った義母が
近所の「カミサマ」のとこに行った。
田舎にはよくいる「カミサマ」と呼ばれるおばさん。
「お父さんが(旦那の父)が正月に鶏をさばいたでしょう?
その鶏をさばいた場所は、殺生をしてはいけない場所だ。
神様の通り道だ。」
と言ってお酒とお塩をくれた。
半信半疑だった私も一応枕にお塩を挟んでみた。
体にお酒をふりかけた。
高熱で寝込んだ関係者全員、そうしてみた。
三日後には全員完治していた。
風邪が治ったといわれればそれまでかもしれないけど、
みんながみんな40度以上の高熱出してたものだから
なんとなく全員神妙な雰囲気になった。
・・・・義父が針のむしろでかわいそうだった・・・・w
南の島には違いなく・・・・
土葬して30年後に海で綺麗に骨になるまで洗って
カメにあらためて納める・・・そんな風習が残っている地域です。
どうやらこの場にそぐわなかったみたいで・・・ごめんなさい。
季節は春でした。
その日、大学の講義を終え、バイトのない日だった私は、
まっすぐ自宅へ帰るところでした。春はまだ日が余り長くありませんが、
まだ全然明るかったので、夕方と言っても4時〜5時頃だったと思います。
家から最寄の駅で電車を降り、徒歩5分程度の家までの道を、
いつものように歩いていました。
あと100mほどで自宅に着くという辺りで、不意に南の空を見上げると、
ぽつんと一つ、「星」が光っているのが見えました。
「へぇ、もう一番星かぁ。夕焼けにもなってないこの時間に、早いなぁ」
と一度は何気なしに思いつつその「星」を見ていたのですが、すぐに何か
「星」の見え方がおかしいことに気付いたのです。
普通、星が見えるときって、光が放射状に輝いて見えるだけで、
星の「表面」が見えるってことは普通ないですよね?
しかし私が見たその「星」は、光っているといっても、太陽の光に
反射しているところが明るく見えるという感じで、光の当たらない
「影」の部分が見えた。しかも、横に長い楕円形をしてるらしいと、
形まで分かる。
あれ、おかしいなぁ・・・と思ってその「星」をいっそう注意して凝視
し始めたせつな、なんとその「星」がギュンギュン!と猛スピードで
動き始めたのです。ちょうど、カシオペア座の形のようなジグサグ
の直線的な動きをしたかと思うと、今度は一瞬のうちに「星」
は消えてしまいました。
「星」の存在に気付いてから、その「星」が消えてしまうまで、
ほんの10秒にも満たなかったでしょう。時間でいえば
一瞬と言っていいほどの僅かな間の出来事でしたが、私にとっては
一生忘れられそうにない、不可解な光景でした。
当時、阪急沿線「夙川駅」から歩いて10分〜15分ぐらいの古い民家(民家といっても
結構大きかった)を「学生寮」として借りていた。そこに先輩4人、俺ら5人の9人で
生活していた。
ある日、玄関に近い一番大きな部屋(12畳ぐらいあった。)で先輩たちは
麻雀を、俺たちはドラクエをしたり本を読んでいたんだが、ふとある声に友達数人が気づき
「は〜い」といいながら玄関にでてみた。(続く)
俺 :誰もいないんですけど・・・
先輩B:そんなわけないだろ・・・
先輩C:「こんにちは〜」って聞いただろ!
俺 :そんな怒られても・・・なぁ・・・
友達1:ホントにいないんですよ
先輩C:でも聞いただろ「こんにちは〜」って、女の人の声で
先輩D:!!男だろ?
友達2:「こんにちは〜」って・・・今何時だよ?
友達3:午前3時・・・
一同:し〜ん・・・
と、ここまでなんだが怖くも何ともないが不思議な話でした。
長文・乱文スマソ
これ読んで、俺の唯一の変な体験を思い出したよ。
小学校のころ、女子トイレに花子さんがでるといううわさが立った。
もう20年ぐらい前だから花子さんがアニメとかにメジャーデビューする前の話。
男子数人が女子についていって女子トイレの入り口で集まった。
そして女子の誰かが「3番目の花子さん」と呼びかけると(これが合言葉らしい)、
透き通るような小さな声で「はーい」って返事があった。
一同顔を見合わせて次の瞬間逃げ出していった。後は「お前聞いたか?」の連発。
子供心に、あれはきっと窓が開いてたから校庭で遊んでる人の声がたまたま
聞こえたんだとか、女子がいたずらしたんだとか、理由をつけて納得しようと
したんだけど、どうしてもあの小さな声が腑に落ちない。別に怖いって感情じゃ
ないんだけど。
ちょうど夜に蚊の羽音が気になるように、小さいけどすごくよく通る感じの声
がみんなの頭の上から聞こえたようだった。誰かが隠れて同じ声を出そうと
してもだせないような。(ほんとにだせないかどうかはわからないけど。)
ちょっと仮説を考えてみたんだが……
実は、その声が本当に、物理現象的にとてもよく通る性質の声だったとは
考えられないだろうか。ちょうど夜汽車の汽笛が湿気のある晩に
遠くまで届くように、だ。
また、以前TVで、音波の反射によって遠くの声が橋の下に反射して
スピーカーでもあるかのようによく聞こえる、って現象を観た事がある。
あるいは、そういった現象だとは考えられないかな。