先週、今週とウワサの事業仕分けを見学に通っております。
どー贔屓目に見ても『不必要』と思われる事業も多々あり、さらに説明ベタの省庁サイドのおかげで、かなりの仕分け作業が時間をオーバーしております。
“1時間では足りない”
確かに、事業の規模によっては多少乱暴かと思いますけど。
事前準備したのであろう“想定問答集”の分厚いファイルは一体ホントに役立ってるのかと疑いたくなるような答弁に、時折観客席から失笑が漏れております。
仕分け人が必ず言うのは“コスト意識を持って下さい”です。
乱暴に切ってるようにも見えますが、要は“使い方”“振り分け方”なのだと思います。
一気に集中投下するべき事業にチマチマした予算を付けたり、あり得ないコスト高の事業を何の検証もせず継続させたりと、理念の見え無い予算案が通るはずも無いです。
予算が削減されたら重要度の高いモノでも止めてしまう。
どうにかして続けるために工夫をするとか、自ら汗を流すとか、何故しないのか理解に苦しみます。
そもそも、予算案が丸々通るなんて事は民間では起こり得ないです。
どんな分野であっても、理念としっかりした緻密な計画と裏付けが確かな数字が必要なのだと思います。
足らないのは予算では無く、工夫。
今こそ『足らぬ足らぬは工夫が足らぬ』の標語を実践してみたらどうだろう。
普通の家庭でもやってる事です。
あぁそうだ
予算を削減する代わりが、民間に無理難題押し付けるやり方なら、それは大いに間違ってますから。
本日、ToyotaがF1から撤退すると発表がありました。
やっぱりと言うか何と言うか...
入間航空祭っす
お天気
最高
風は冷たいけれど、太陽が出てるから日なたはポカポカ〜
だから人出もスゴい
でも
楽しぃー
Williamsは来季のドライバーを発表しました。
Brawn GPからR・バリチェロが移籍し、リザーブドライバーのN・ヒュルケンベルグが昇格しました。
やはり中嶋一貴は、シートを失ってしまいました。
ブリヂストンは、2010年のシーズン終了をもってF1から撤退すると発表がありました。
世界的に悪化する経済状況からブリヂストンも逃れる事ができず収益が減り、年間100億ともいわれる開発費が重くのしかかったのでしょう。
会社としては知名度向上という目的は達成されたとし、今後は経費の削減と経営資源の再分配を計り、環境技術などの分野に集中させるとの事です。
日本シリーズの放送が延長となったため、11月1日の決勝の放送は
24:20からになります。
さて、ついに最終戦となりました。
タイトルはJ・バトンとBrawn GPに決まってしまいましたが、ドライバーズランキングの2位以下とコンストラクターズの3位以下が決まっておりません。
特にコンストラクターズは順位によって、収益配分やサービスが変わってしまいますから気が抜けないところです。
ToyotaはアブダビGPで、再び小林可夢偉を走らせることを決めました。
今回の結果次第で、可夢偉がドライバー市場に加わる可能性もありそうです。
■レーススケジュール
10/30(金)
フリー走行1回目
現地時間
13:00〜14:30
日本時間
18:00〜19:30
フリー走行2回目
現地時間
17:00〜18:30
日本時間
22:00〜23:30
10/31(土)
フリー走行3回目
現地時間
14:00〜15:00
日本時間
19:00〜20:00
公式予選
現地時間
17:00〜日本時間
22:00〜
11/1(日)
決勝(71周)現地時間
17:00〜
日本時間
22:00〜
フジテレビ(地上波)
予選
10/31(土)
25:35〜26:25
決勝
11/1(日)
23:50〜25:30
ヤス・マリーナ・サーキット
コース全長
5.554km
周回数
55
レース距離
305.407km
前戦までのポイントランキング
1 . J・バトン
89.0
2 . S・ベッテル
74.0
3 . R・バリチェロ
72.0
4 . M・ウェバー
61.5
5 . L・ハミルトン
49.0