ブリヂストンは、2010年のシーズン終了をもってF1から撤退すると発表がありました。
世界的に悪化する経済状況からブリヂストンも逃れる事ができず収益が減り、年間100億ともいわれる開発費が重くのしかかったのでしょう。
会社としては知名度向上という目的は達成されたとし、今後は経費の削減と経営資源の再分配を計り、環境技術などの分野に集中させるとの事です。
日本シリーズの放送が延長となったため、11月1日の決勝の放送は
24:20からになります。
さて、ついに最終戦となりました。
タイトルはJ・バトンとBrawn GPに決まってしまいましたが、ドライバーズランキングの2位以下とコンストラクターズの3位以下が決まっておりません。
特にコンストラクターズは順位によって、収益配分やサービスが変わってしまいますから気が抜けないところです。
ToyotaはアブダビGPで、再び小林可夢偉を走らせることを決めました。
今回の結果次第で、可夢偉がドライバー市場に加わる可能性もありそうです。
■レーススケジュール
10/30(金)
フリー走行1回目
現地時間
13:00〜14:30
日本時間
18:00〜19:30
フリー走行2回目
現地時間
17:00〜18:30
日本時間
22:00〜23:30
10/31(土)
フリー走行3回目
現地時間
14:00〜15:00
日本時間
19:00〜20:00
公式予選
現地時間
17:00〜日本時間
22:00〜
11/1(日)
決勝(71周)現地時間
17:00〜
日本時間
22:00〜
フジテレビ(地上波)
予選
10/31(土)
25:35〜26:25
決勝
11/1(日)
23:50〜25:30
ヤス・マリーナ・サーキット
コース全長
5.554km
周回数
55
レース距離
305.407km
前戦までのポイントランキング
1 . J・バトン
89.0
2 . S・ベッテル
74.0
3 . R・バリチェロ
72.0
4 . M・ウェバー
61.5
5 . L・ハミルトン
49.0