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落雷、なう(爆)。

今、雷が鳴りまくり。

少なくとも2発〜3発はどっか落ちてる(破裂音みたいな音がした)。


今日みたいな落雷豪雨の中、認知症患者から「どこに落ちたか外出て見て来い!」と怒鳴られた(←殺す気か)、と言う話を聞いた事有るけど……あの家の爺さん大丈夫かなあ……エキサイトしてなきゃ良いんだが。

毎日毎日(蒸し)暑いんで、プールの思い出話でもして涼んでみよう。


話題:プール


私が小学生だった頃、
小高い山の中腹にあるうちの学校のプールは
下の川から直にポンプで水を汲み上げて溜める、って仕様でした。
……故に、水棲昆虫やウシガエルのオタマ(デカい)がプールに居るのは普通の話で、水泳授業後に男子がタイコウチだのタガメだのぶら下げてるのも日常光景でした。


ところで、昔の話なので、プール用の巨大汲み上げポンプ&排水ポンプの稼働はむちゃくちゃ電気代並びに時間がかかりました(一度完全排水しちゃうと何か満水まで12時間近くかかると先生から聞いた覚えが……)、故にそんなこんなでプール掃除兼ねた水の入れ替え作業が行われるのは月1回と決まってました。
……だから、だいぶ大きくなるまでプールの水は赤色してるのが普通なのだと思ってました(関東方面向け説明……アオコ被害をまんま赤くした感じ、+ユレモやイトミミズ)。

流石に衛生上危険と、消毒の為に毎日毎日日に数回カルキ剤を投入するワケですが、
このカルキ剤(の、溶け残り)、プール名物「小石拾い競争(うちのプールは真っ赤に濁ってた(視界20センチくらい? だった)から、かなりエキサイティングな遊びでした)」時にしばしばトラップの役割を果たしてました(見たら白いし、触ると「ヌル……ッ」としてるので判るんだけども、サイズ的に紛らわしい)。


更に夏休み頃からは、水カビでぬめるセミの死骸が無数に浮遊してるのを避けながら泳いだり、うっかり飛び込み台に巣を作ってた蜂を刺激して、みんなで赤く澱んだ水に潜る羽目になったりした実にスリリングな体験もしました。


現在は上下水道も完備されたか、
常時水の綺麗な母校のプール。


何故か、私らの時代にはあった「4時から1時間、一般解放」制度は無くなってしまいました。
たぶん、近年 子供狙った変態や犯罪が多いせいだろうと思います。
が、
正直 どちくしょう。と思ってる赤いプール世代は私だけでしょうか……。


水の綺麗な近所の無料プールで泳ぎてぇです。





これは余談ですが、実は私、いわゆる水道水(カルキ臭のする水)が大の苦手だったりします(煮沸してカルキ臭しないモノなら まだ大丈夫なんだけどね……)。


……理由は、お察し下さい(笑)。

ヒント:私はカナヅチ(最近になってやっと20mくらい泳げるようになりました)。
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