久し振りに懐かしいアニメを発掘したのでちょこちょこ見てます。犬夜叉懐かしい。
単行本とか途中までしか買ってなくて、結局どうやって終わったのかはよく知りません。高校のクラスメート曰く、「かごめちゃんが四魂の玉に消えなさいって言って玉が消滅した」らしいですが。結局奈落はどうやって倒されたのか、犬夜叉は人間か妖怪になったのか、はたまた半妖のままなのか。四魂の玉消えちゃったら骨喰いの井戸使えなくなったりしないのかとか。弥勒と珊瑚は無事にくっついたのかとか。
色々思うところはありますので、一段落したら残りの巻買ってみようかと思います。

で。
いま見てるのがテレビオリジナルの豹猫一族のエピソード。さっき第一話見終わりました。
うっかり殺りんに目覚めました。なにあれやばい。りんちゃんかわいい。

リアルタイムでも見てたので、あー豹猫面白かったなーお館様の復活シーンは怖かったけどなーくらいに思って見始めたらもう。
当時から殺りんが人気あったことは知ってました。でも当時CP脳じゃなかった上にそこまでオタク酷くなかったからか、殺りんには一切ときめいてなかったのですよ。勿体ない。
え、殺生丸って人間換算19歳くらいでしょ?りんちゃんと一回りくらい違うじゃん。ロリコンねーべ、くらいに思って寧ろ否定派だった。勿体ない。
今となっては大学時代にどこに出しても恥ずかしいオタクに成長したのでその程度の年齢差なんて没有問題。多分クダ主インヒル言ってたせいで抵抗なくなったんでしょうね。

りんちゃんがとにかくかわいい。
川で邪見と魚獲ってるとこからもうかわいくて仕方ない。りんと邪見のやりとりってかわいいよね。
すごーい邪見さまー大物ですーって言ってるりんちゃんまじ天使。かわいい。
冬嵐と殺生丸のやりとりの後、魚持って駆け寄ってくるりんちゃんまじ天使。かわいい。

で、昔からりんちゃんかわいいとは思ってた。まぁ純粋な意味でだけど。にこにこ的な意味で。今みたいなによによじゃなくてね。だけど、いま見返してみたらりんちゃんってかわいいだけじゃないのな。
「りん、阿吽とここで待っていろ」って殺生丸に言われたとき、りんちゃんって即答で「はい、待っています」って返してるのな。なにこの子、嫁スキル高い!こんな幼子にして、戦国っぽい三歩下がって亭主を立てる良妻みたいな振る舞いが出来てる!
りんちゃんってよく殺生丸さま、殺生丸さまって話し掛けたりしてるけど殺生丸がそれにちゃんと答えるのって7割もないと思うんだ。この話でも魚がこんなに!って話し掛けたのに当の殺生丸はそれに一切反応しないで邪見に豹猫族が…ってやってるわけです。こんな小さい子がこんな無視みたいな真似されたら傷付かないかなって思ってたけど、りんちゃんってそういうとこ大人だよね。ハイスペック。まぁこの場合は嫁スキル高ぇ!だけじゃなくて殺生丸さまはこういう人だ、っていうのをちゃんと知ってて別に悪意があるわけじゃないこともわかってるんだろうけどね。

とにかく殺りんかわいい。っていうかりんちゃんまじ天使。
上記でりんちゃんすげぇ…!かわいい顔してできる子だわって思ってて、からの「迎えに来てねー!きっとだよー!」でもう駄目でした。あかん、かわいい。
実は昔リアルタイムで見てたときに聞いたりんの台詞で、殺生丸に阿吽と一緒にお留守番を言いつけられたりんが殺生丸と邪見の背中に「迎えに来てねー」って言うのがすごい印象に残っててだな。印象にって言うか、耳にかな。今回これ聞いておおおお!ってなった。そして昔から女の子好きなのは変わらないのかってちょっと絶望したorz


あと、殺りんじゃないんだけど。
この回の終盤で狼野干が出てきたあたりで、殺生丸が邪見に「供はお前だけでよい」とか言うから私のライフはもう0です。ここでいきなりデレ入れてくるか。これは邪見じゃなくてもどこまでもどこまでもついていきますって言いたくなる。そこで事切れても寧ろ本望です!的な。
普段デレない人がデレたらひどい破壊力であることがよくわかりました。ツンデレに通じるものがあるね。

この調子で殺生丸が御母堂のとこ行く話見たらもう駄目な気がする。もだもだ必至。
ところであれアニメ化してたっけか。