すっかりこちらの存在を忘れていましたいえっふう!
いま手元にスマホないからこっちに書くよ。
でもまた内容はつらつら考えた内容のメモみたいなもんだよ。どうでもいいこと考えるのって楽しいよね。
振り返ると、
ついさっきふと思ったんですが、私だけかもしれませんがよく少女漫画だとかドラマだとかで耳にする言葉があります。「好きの反対は無関心」。
これ最初に聞いたの小学校の頃くらいだったかなぁ。好きの反対は嫌いだと疑いなく思ってた私にはまさにその発想はなかった、です。
あれから十年ほど経ったわけですが、今日久し振りにこの言葉を聞いて色々考えていたわけです。
好きの反対は嫌いじゃないのかと。何故無関心なのか。
私は好きの反対は嫌い派だから意見に偏りがあると思うことを前置きします。
私がこの言葉を聞いたのは少女漫画で、ある少女が少年に恋をする過程で出てきた言葉だったと思います。好きってことは、つまり関心があるってこと。だから無関心は嫌い以上に彼から遠いんだよ、みたいなことを言ってたかな。
なるほど、確かに「嫌い」というのは少なくとも少年が少女のことを意識している、認識しているからくる感情です。それに比べて無関心ではまずスタートラインにすら立ってないわけです。
でもさー、なんかうまく言えないけどなんか違うと思うのよ。
「好き」の意味をどう捉えるかによっても変わってくると思うけど、私は好ましく思うこと、良い感情を持つこと、惹かれること…言い方は色々あれどそういうことだと思う。そう考えるとその反対は好ましくないこと、つまり嫌いになるんじゃないかなぁと。「無関心」は好きでも嫌いでもない、ってことだと思う。
そもそも、好きも嫌いも興味関心があるからこその感情だと思うわ。好きなものはとことん追求したいし愛でたいから手に入る情報があるなら探す。嫌いなものは極力排除したいから、そのためにある程度の情報は手に入れる。
うまいたとえが見付からないけど。うーん、ぴくしぶでノマカプが見たいから検索をかけて全力で愛でる。でも腐は見たくないからマイナス検索も使うしタイトルやキャプに腐の文字がないか探す。とか。
猫が好きだから野良猫が多いところをリサーチして敢えてそこを通るけど、蛙は嫌いだから田んぼが多い道は通らないとか。なんか違う?
話逸れたね。
そもそも無関心、っていうくらいなんだからその反対は有関心、つまり興味関心があるってことになるんじゃないかな。好きの反対が無関心なら、無関心の反対は好きなのかっていうと違うと思う。
なんかごちゃごちゃしてきた。
結論として、「好きの反対は嫌い。その好き嫌いをひっくるめて興味関心であり、これがあることの反対が無関心」じゃないのかなと。
まぁそんな感じで。飽きた。
ちなみに最初にちょっと言った話、少女と少年の恋物語で無関心は嫌いよりも悪い、みたいなことだったと思うけども。個人的には嫌われるくらいなら無関心のほうがいいなーと思う。恋愛でも友情でも。ひとたび嫌われたらもう一度好意的な関係を築くのってすごい難しいと思う。どうやったって相手には自分に対する嫌な感情が残ってるんだから。嫌われるに至った過程をリセットなんてできないんだしね。