今日のケロロは「武者ケロ・六の巻 蘇る勇者!!」。


前回の武者ケロ・伍の巻に引き続き、武者ヴァイパーの隠し砦でケロロ達がナナマタノオロチに襲われる所から。

ナナマタノオロチに襲われたケロロ達は、まず戦国ラン星の人達を避難させようとする。
その様子を見ていた雪乃は、ケロロ達がヴァイパーとは目的が違う事に気が付く。

結局ドロロと行動を共にする事にした雪乃は、ナナマタノオロチの相手をケロロ達に任せ、二人で黒水晶を探すことに。
その際に雪乃から、これまでにケロロ達が使用した古代武器を再使用するには、武器の封印の鍵となった戦国ラン星の人物(冬吉・お夏等)がいないといけない事を知らされる。

そして無事に黒水晶を発見すると、他の玉が矢の形になり、冬吉・お夏・桃姫・六二三の元に謎の知らせが。

実はこの4人の先祖がずっと玉を守っており、4人も知らせが届いた事で自らの使命に気が付く。

無事にドロロと雪乃はケロロ達と合流し、知らせが届いた仲間達が来るのを待つ為に時間稼ぎでナナマタノオロチと戦う。
予想以上にナナマタノオロチの抵抗は激しいが、無事仲間が到着し、全ての玉の封印が解かれる。

その封印が解かれた事で、武者ケロロロボ(小隊全員分)が登場し、早速そのロボで戦う事に。

そのロボの最終兵器は、ケロロ達もろとも時空の彼方に消滅させてしまう(地球に戻れなくなる)ものだったが、間一髪ケロロ達は冬吉達の願いが届いた事で戦国ラン星に戻る事が出来、ナナマタノオロチと武者ケロロボは過去の戦国ラン星に飛ばされ封印された。

任務を完了したケロロ達は、無事地球に帰還した…という話だった。


昨年には発売されていた武者ケロロロボが、ようやく今回登場した。あっという間だったけどw

個人的には、ロボでも武者ヴァイパーと戦って欲しかった…というのが正直な所だったけど、まぁやむを得ないのかなという気も。


とりあえず武者ケロは「完」となったけど、ちびケロの様に改めて登場するのかな?

回想…という設定上、いつ登場でも問題の無いちびケロに比べ、武者ケロはあくまで「ケロロが違う星に行く」のが条件だろうからなぁ。
…正直今回の武者ケロシリーズは本編とは別物感全開だったから、何でもアリかもだけどねw