両親の居ない子供たちでも、お盆になると‘せめてお盆くらいは’、と、数日間だけおじいさん、おばあさんにあたる人が迎えに来る事があるようだ


それを楽しみにしている子供もいるのも事実


「明日はおじいちゃんが迎えに来るんだ」


ワクワクしながら明日の荷造りをしていると、同じ部屋にいる幼い子供も真似して荷造りを始めるそうだ


私は翌日、ポツリと残されるその子の光景を思い浮かべてしまった


〜明日からお盆ですね〜