昭和にうまれて
平成になったのは3歳のとき。

30年ほど平成を生きて
平成最後に結婚して
これからは令和を生きていくらしい。

平成元年に生まれて
令和元年に子供を授かるひとだって
いるんだろうな。

わたしたちはこんな時代の上を
それぞれの歩み方で
それぞれの捉え方で
生き抜いているんだな。

時代というものを
はじめて、心にしっかりとめて
感じられたように思います。

それはなんだか不思議で
まだよくわからなくて
すんなりと受け入れられるわけではないけど、

ゆっくり、自然に、
わたしたちのこころに
しみこんでいくものなのでしょう。


こないだ、しんせきの集まりで
かなしくなった気持ちは嘘じゃないけど
わたしは旦那さんのことがだいすきで
大事で
かけがけのない存在です。

朝、一緒にゴミ出しするのもしあわせだし
仕事に行ってしまうのがさみしいし
帰ってきたらうれしいし

反発しあうときもあるけれど
基本安心感であふれています。

基本なかよしでいられたら
それで十分です。

素直すぎて
独特すぎて
たまにほんとに重ならないときもあります。

だけどその思いってただ
純粋なんだなって捉えることもできて
それでもわたしにはわからないけど、
その気持ちも大切なひとつの自我で
否定はしなくてもいいなと思って

そんな考えもあるのねって
すこしだけおおらかに思えるようになりました。

優しさもひねくれも
なるべく受け止めあっていきたいな。




今日は降ったり止んだり
天気もせわしなかった。

でももう止んだみたいです。

あなたが帰ってくるときも
降りません様に。

さて、ごはん何にしようかな。