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(4/10解禁・2019年6/1よりスタート)のにっき。み218

俳優の溝端淳平が6/1スタートの東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ『仮面同窓会』で、近年、舞台を中心に活躍していた溝端君にとって、これが2011年7月期[名探偵コナン工藤新一への挑戦状;読売テレビ]以来、民放連ドラで8年ぶりに主演、2014年10月期[女はそれを許さない]以来、5年ぶりの出演を果たすことがわかった。

原作は[火の粉][検察側の罪人]などで知られる現代ミステリーの名手・雫井脩介氏の[仮面同窓会;幻冬舎文庫]。住宅設備機器を扱う営業マンの新谷洋輔(溝端淳平・28)は高校卒業後、故郷を離れ、過去にふたをして生きてきた。そこには、18年前に事故で亡くした兄の記憶と、青春時代に影を落とす忌まわしい一人の教師の記憶という2つの理由があった。高校卒業後、過去から逃げるように故郷を飛び出したが、数か月前に人事異動で再び地元の支社へと戻ることに。そこで偶然再会した当時憧れのクラスメイトに誘われ、高校の同窓会に参加することになる。

そこで、童心にかえった洋輔を含む4人組は、ノリでかつての体罰教師への仕返しを計画。拉致してこらしめ、スッキリしたら解散、イタズラのつもりだった。しかし翌日、その教師は、なぜか別の場所で遺体となって発見される。4人のうち誰かが、現場に戻り、教師を殺したのか。誰もが否定し、それぞれが疑心暗鬼に陥っていく。犯人は誰か。動機は何か。この事件をキッカケに、信じていたものが音を立てて崩れていくことに…。

[不能犯][ピーチガール]の山岡潤平が脚本を手がけ、[ミスミソウ]の内藤瑛亮と[体操しようよ]の菊地健雄が演出を担当する。


■オトナの土ドラ『仮面同窓会』
東海テレビ・フジテレビ系 2019年6/1(土)放送スタート 毎週土曜 23:40〜24:35


▽溝端淳平コメント
僕が演じる新谷洋輔はとても感受性が豊かで優しい青年だと思います。ただ、周りの人間の影響や過去の出来事から、普通の人に見えて全然そうではない何かを抱えているような印象です。快活ではなく仕事で打ちのめされて肩を落としている青年が、実はこう思って生きているのではないかという怖さや、どこにでもいるリアルな青年の狂気みたいなものが洋輔にはあると思いました。
台本の印象は群像劇であり、とても重厚なサスペンスだと思います。洋輔という人間が回を追うごとにどういう風に変わって行くのか、また、周りの人間が隠していることや背負っている罪というものがとても細かく描かれ、伏線なども回収しつつ、台本が上がるたびにスリリングな展開に大きな衝撃を受けるという、近年にない面白いストーリーだと感じています。
皆、人に対して多少なりとも仮面を被って生きていると思うんです。さらにネット社会では匿名で思ったことを言うこともでき、人間の関係性が簡略化されていく事に僕は恐怖を感じています。このドラマはそういったことをエンターテインメントとして上手く描ける作品だと思っています。観た後に緊迫した余韻に浸って眠れなくなるようなものをお届けしたいですね。
今回の「仮面同窓会」は、僕にとって5年ぶりの民放連ドラ出演、8年ぶりの民放主演となり、蜷川幸雄さんとの出会いから舞台に没頭してきたその経験を活かすチャンスが来たと思っています。以前、主演をやらせていただいた時とはお芝居に対する考え方も違いますし、今はゼロからのような心境です。そして今年30歳になるというタイミング。元号も変わり、俳優人生の第2章、第一幕の始まりと捉えて取り組んでいきます。よろしくお願いいたします。

▽原作・雫井脩介コメント
オトナの土ドラは2作目となりますが、この「仮面同窓会」のドラマ化は、前回の「火の粉」(2016年4月〜5月、フジテレビ系)以上に挑戦的な企画だと感じています。
過剰なたくらみが詰まったこの作品に、土ドラの濃厚な味つけが加わり、視聴者をひきつけて離さないサスペンスドラマが生まれることを期待しています。
主人公の洋輔はどこにでもいる青年のようでいて、彼だけの屈託を抱えています。それがために新たな事件とも無関係ではいられなくなる。そうした複雑な内面を持つキャラクターを溝端淳平さんがどう演じられるのか楽しみにしています。
視聴者の皆さんには、洋輔たちと一緒に疑心暗鬼となって、彼らの素顔を見届けていただければと思います。

(3/14解禁・出演者追加発表!!,2019年5/12よりスタート)のにっき。か21 ひ

俳優の東出昌大、松重豊、新川優愛らの出演、映画[64−ロクヨン−前編/後編]の瀬々敬久監督による、WOWOW『連続ドラマW 悪党〜加害者追跡調査〜』。これまで発表されていなかった配役が明らかになった。

原作は、犯罪の加害者・被害者両面の心理を鋭く描き出し、数々のベストセラーを生み出している作家の薬丸岳氏の小説[悪党;角川文庫]。幼い頃に姉を殺された被害者遺族としてのトラウマも抱える元刑事の探偵・佐伯修一(東出昌大)と、佐伯が勤める探偵事務所の所長・木暮正人(松重豊)。佐伯と次第にひかれあうようになるキャバクラ嬢のはるか(新川優愛)。罪を償い出所した犯罪加害者の現在の状況を調査することになった探偵たちが自らの過去と忘れることのできない犯罪のその後に向き合い、葛藤するさまを描く。

2018年に薬丸氏の原作を瀬々監督が映画化した[友罪](加害者側からの贖罪や葛藤を描いた)と被害者遺族側の姿を描いた今作は表裏を成す作品となる。犯罪被害者遺族は加害者を赦(ゆる)すべきか、赦(ゆる)さざるべきか。きれいごとでは済まされない究極のテーマを現代に問い掛ける。

そして複雑な事情を抱えホープ探偵事務所を訪ねる依頼人と調査対象者たちの配役も明らかに。今回新たに出演が発表されたのは、青柳翔、蓮佛美沙子、山口紗弥加、寛一郎、篠原ゆき子、中島歩、渡辺いっけい、三浦誠己、山中崇、波岡一喜、柄本明、板谷由夏、益岡徹の13名。

佐伯とともにホープ探偵事務所で働くクールな事務員・染谷久美子役に板谷由夏。11年前に息子を殺され、加害者の現在について調査を依頼する細谷博文役に渡辺いっけい。その息子を死なせた犯人で現在は振り込め詐欺のリーダーとなっている坂上洋一役に青柳翔。坂上の恋人で介護施設職員の遠藤りさ役に蓮佛美沙子(第1話)。

16年前に2人の息子を部屋に閉じ込め、1歳児を放置死させた過去を持つ前畑紀子役に山口紗弥加。弟を死なせた母・紀子の行方を探す早見剛役に寛一郎(第2話)。15年前に強盗殺人の罪を犯した弟を探す松原弥生役に篠原ゆき子。姉を恨み、出所後は家族との連絡を絶っている弟・松原文彦役に中島歩(第3話)。少年犯罪を得意とする弁護士で、かつて担当した男の現在を調べたいとホープ探偵事務所を訪れる鈴本茂樹役に柄本明(第4話)。

そして佐伯の姉を殺害した“3悪党”、田所健二役に三浦誠己、寺田正志役に山中崇、榎木和也役に波岡一喜。彼らの現在と向き合い葛藤する佐伯を見守る父・佐伯敏夫役を益岡徹が演じる。


◎『悪党』ストーリー
刑事を辞め探偵事務所で働く佐伯修一(東出昌大)は、依頼者の細谷(渡辺いっけい)から「息子を殺し、少年院を出て社会復帰している加害者の男を追跡調査してほしい」と頼まれる。所長の木暮(松重豊)の命令で調査を開始する佐伯だが、彼自身も幼いころに姉を殺された被害者遺族で、犯人への復讐(ふくしゅう)心を胸に抱えて生きてきた。

調査を進めると、対象の男・坂上(青柳翔)は振り込め詐欺をし、さらなる犯罪に手を染めていた。細谷は、坂上を観察していた佐伯に「その男をゆるすべきか否か、その判断材料を見つけてほしい」と追加依頼する。そして坂上に接触した佐伯は、ある結論を細谷に告げる。

その後も、「犯罪加害者の追跡調査」を続けることになった佐伯。調査によって、明らかになっていく犯罪加害者たちのその後。そして佐伯は、キャバクラ嬢・はるか(新川優愛)の力を借りて、かつて姉を死に追いやった3人の「悪党」にたどり着く。燃え盛る復讐心に駆られる佐伯が取った最後の行動とは…!?


なお、原作の薬丸氏と瀬々監督がタッグを組んだ映画[友罪]が、WOWOWシネマにて5月5日21時から放送されることも決定。さらに、原作『悪党』が、ドラマ版のビジュアルを使用した特別フルカバーに化粧直しした特別フルカバーとなって3月下旬から順次全国の書店で展開されることも決定した。


連続ドラマW『悪党 〜加害者追跡調査〜』は5/12より毎週日曜日22時〜WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。

(2/14解禁・2019年5/12よりスタート)のにっき。ひ268

俳優の東出昌大が、5月よりWOWOWで放送される『連続ドラマW 悪党 〜加害者追跡調査〜』に主演し、松重豊と新川優愛が共演することが発表された。東出君は、本作が連続ドラマ初主演となる。

本作は、犯罪の加害者・被害者両面の心理を鋭く描き出し、数々のベストセラーを生み出してきた作家・薬丸岳の小説[悪党;角川文庫]を原作とし、映画[64‐ロクヨン‐前編/後編][8年越しの花嫁 奇跡の実話]の瀬々敬久がメガホンをとりドラマ化するディテクティブサスペンス。瀬々監督と薬丸氏は昨年公開の映画[友罪]でもタッグを組んだ。

探偵でありながら被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一を演じるのは、連続ドラマ初主演となる東出昌大。佐伯の勤める探偵事務所の所長・木暮正人を、松重豊が演じる。新川優愛は、情報源として佐伯を助け、次第に惹かれあうようになるキャバクラ嬢・はるか役を務める。

罪を償い出所した犯罪加害者の現在の状況を調査することになった、幼いころに姉を殺された元刑事の探偵・佐伯修一と、佐伯が勤める探偵事務所の所長・木暮正人が、自らの過去と忘れることのできない犯罪のその後に向き合い、葛藤するさまを描く。

物語は、幼い頃に姉を殺された過去がある元刑事の探偵・佐伯(東出昌大)は、犯人への復讐心を胸に抱えて生きてきた。ある日、とある夫婦から「息子を殺し、少年院を出て社会復帰している加害者の男・坂上を追跡調査してほしい」という依頼を受けた佐伯は、坂上が振り込め詐欺をし、さらなる犯罪に手を染めていたことをつかむ。夫婦から追跡調査を依頼された佐伯は、はるか(新川優愛)の力を借りて、かつて姉を死に追いやった3人の「悪党」にたどり着く。燃え盛る復讐心に駆られる佐伯が取った行動とは……調査の末、対象の男である坂上は、さらなる犯罪に手を染めていることが発覚。「犯罪被害者遺族は加害者を赦すべきか、赦さざるべきか」という究極のテーマに対して、佐伯はある結論を夫婦に告げる…というストーリー。


▽東出昌大コメント
・オファーを受けた時の印象
『菊とギロチン』に続き2作目となる瀬々監督とのお仕事が、楽しみで仕方ありませんでした。

・脚本を読んだ際の感想
薬丸さんの原作小説から既に、映像作品を観ているかのような鮮烈な印象を受けましたが、脚本は原作の魅力を凝縮しつつ、原作にはない描写や、生き生きとした台詞が足されていたので、より魅力的に演じることが出来ればと思います。

・初共演の松重について
他の現場で「松重さんとどっちがデカい?」と聞かれる事が多かったので、実際にお会いして、身長も体型もほぼ同じな事に驚きました。
先輩の背中は格好よく、優しさと柔らかさのあるお芝居なので、ご一緒できてとても安心感があります。これからの撮影で、憧れは抱きつつ、一緒に良いお芝居が出来ればと思います。

・視聴者へのメッセージ
『64-ロクヨン-前編/後編』『友罪』を撮った瀬々監督で、犯罪にまつわる作品に携われることは、心強くもあり、また、プレッシャーもあります。しかし、このコメントを最後にプレッシャーの事はすっかり忘れて、新しい境地に皆で辿り着けるように、突き進みたいと思います。

▽松重豊コメント
・オファーを受けた時の印象
瀬々監督と一緒にやれることは何よりも喜びでしたので、久しぶりにオファーをいただいて嬉しかったです。
また、薬丸さんも以前、ご一緒させていただいたことがありますが、冷酷な事件の中にも温かい人物のまなざしは本作にも生きていますし、好きな原作ですので参加できて嬉しく思います。

・脚本を読んだ際の感想
救いようのない部分もある中で、どうやって救済されるのか、憎しみの連鎖やそれぞれのやるせない感情の行き場がどこに辿り着くのかを想像させられました。お客さんにどういう気持ちで見ていただけるかというのを考えながら演じて、事件と向き合ってみたいと思います。

・初共演の東出について
東出さんと共演させていただくのは初めてですが、同じくらいの身長ですし背の大きな方とご一緒できるのは気持ちが楽です(笑)。共演は探偵事務所でのシーンが中心になるかと思いますが、とても楽しみにしています。

・視聴者へのメッセージ
WOWOWのドラマは硬派な原作を硬質な作品としてお届けできる唯一のコンテンツと思います。瀬々さんがどう料理されるのか、きっと見応えのある骨太な作品に仕上がると思っていますので、心して見てください。

▽瀬々敬久監督コメント
常日頃は地縁や血縁の言わば世間で生きていた人間が、一旦犯罪に関わってしまうと、社会的人間に変わってしまう。
加害者も被害者も禍々しい体験を経て、テレビのニュースや新聞の報道で人目に晒され、〈普通の人〉だった人々が〈社会的人間〉へと変貌してしまうのだ。
一方で犯罪は、そこに関わる人々の日常では決して見ることが出来ない生々しい感情まで表出させてしまう。
これまで犯罪を映像化するに於いて自分が惹かれて来た理由はそこらにある気がする。
でも『悪党』はそんなもんじゃない。そんなところも超えている。
もしそういうところまで描けるなら描いてみたい。
テレビドラマというジャンルの中で、試みてみたい。


『連続ドラマW 悪党 〜加害者追跡調査〜』は、WOWOWプライムにて5/12より放送(全6話)。

(2/11解禁・2019年4/6よりスタート)のにっき。わ73

【土曜ドラマ9『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』(毎週土曜夜9:00-9:55、BSテレ東)】が、4/6から放送されることが決定した。

本作は、[弥次さん喜多さん]で知られる江戸時代最大のベストセラー小説[東海道中膝栗毛]を原案に、男同士の2人旅を描く“諸国漫遊時代劇”。映画、漫画、さらには歌舞伎までさまざまなアレンジで親しまれてきた人気作品を、オリジナル特有の“破天荒な味わい”を忠実に再現してドラマ化する。一話完結のストーリーで、毎話旅先の“いい女”が女性ゲストとして登場する。

元役者のお調子者“喜多さん”こと喜多八役は和田正人。そして、喜多さんの相棒で芸術家気取りのエロおやじ“弥次さん”こと弥次郎兵衛を松尾諭が演じる。

制作スタッフは、[水戸黄門]に携わる京都東映太秦の時代劇職人の衆。脚本はコメディの老舗・劇団NLTの池田政之氏監修で新鋭が執筆。さらにドラマの案内人には落語家の瀧川鯉斗(たきがわ・こいと)。女性誌に度々特集される華やかなルックスに加え、放送期間中の5月に”真打ち”昇進を控えるなど話題性も十分。


◎あらすじ
ひょんなことから女と女房に捨てられ、江戸に居場所がなくなった喜多さんと弥次さんは、東海道を西へ「お伊勢参り」にかこつけた“自分探し”の旅に出る。二人は小田原、箱根、三島、府中、大井川を越え、浜松宿と東海道の有名宿場で騒動に巻き込まれていく。

この騒動の火種をまいているのが、ひそかに二人をつけて旅をする十返舎一九だった。

さらに二人は旅先で出会った“いい女”の気を引くため、公儀隠密になったり、お化けになったり、ふんどしをかぶったりとはちゃめちゃな行動も…。


▽和田正人コメント
――ドラマ出演を聞いた時の感想を教えてください。
とにかく脚本の面白さに目を引かれました。「東海道中膝栗毛」は時代劇の名作喜劇。当然のごとく大きな重圧を感じましたが、それ以上にここに描かれている喜多八を演じたいという、抑えられない欲の方が勝ったのを覚えています。

――演じる喜多八にどのような印象をお持ちですか?
金と女にだらしなく、目先の欲に安易に溺れるという、どうにも救いようのない男ですが、情に厚く、義に忠実というまっとうさがあります。いかにも人間らしいという印象。遊びは芸の肥やしという言葉がありますが、喜多八を演じて納得すること多数。うらやましいくらいに魅力的な男です。

――松尾諭さんのイメージを教えて下さい。
2度目の共演ということもあり、初日の撮影から息の合う印象がありました。わがままに、自由気ままに自らの考える喜多八をぶつけられたのは、松尾さんの懐の深さだと思います。松尾さんは最近共演する若手女優がブレークするというジンクスをお持ちらしいので、全力であやかりたいと思っています。

▽松尾諭コメント
――ドラマ出演の話を聞いた時の感想を教えてください。
この「やじ×きた」は女の尻ばかり追いかけたり人をだましたりする、十返舎一九の原作通りの弥次喜多を描くので、「弥次郎兵衛は松尾さん以外に考えられないんです」と若きプロデューサーに言われ、僕に一体どういうイメージを持っているのかといぶかりはしましたが、なんにせよありがたいお話だと思いました。

――演じる弥次郎兵衛にどのような印象をお持ちですか?
スケベでセコくてちょっといい人だけど、下心満載といういたって普通の男性像だなと。

――和田正人さんのイメージを教えて下さい。
喜多八は「ちょっとだけいい男」という描写があり、演じられる和田さんも実にちょっとだけいい男です。さらに言うなら僕よりちょっとだけスケベです。

▽瀧川治水プロデューサー コメント
ドラマを見て「あー旅に出たい!親友と一緒に!」と思えるような、そんなドラマを作りました。
題材は教科書にも出てくる十返舎一九の「東海道中膝栗毛」の弥次さん喜多さん。その奇想天外なキャラ、演者は誰がふさわしいか、喜劇芝居が絶品の実力派がマストということで、和田正人さんと松尾諭さんにお願いしたわけですが、なんとこれが大当たり!その自由奔放さ、性と本能の解放感!江戸時代ってこんなに男子が元気だったのかと、お芝居を見て笑えます。純・肉食系男子がいい女をあさりまくる旅ドラマと言ってもいい。
それだけではありません。ライバル同士の戦い、友情、裏切りに嫉妬。コンビネーション抜群の二人を見ているだけで毎回ワクワクドキドキします。
とにかく一度ご覧になってください。「見て肩の凝らないブロマンス時代劇!!」必ずはまります。

(2/25解禁・2019年3/4の第9話に出演)のにっき。わ72

俳優の和田正人と女優の美山加恋が、3/4放送のフジテレビ系月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』の第9話に出演することが、わかった。和田君は月9初出演、美山サンは[危険なアネキ;2005年10月期]以来およそ13年5ヶ月ぶりの月9出演となる。

和田正人が演じるのは、暴力団がらみの抗争に巻き込まれ、人を殺害してしまった富樫康太(とがし・こうた)。7年間服役し仮出所したばかりの富樫は、かつて交際していた胡桃沢綾乃の自宅アパートを黄色いバラの花束を持って訪れるが…。そして、今回事件に巻き込まれ、変わり果てた姿で発見される綾乃を美山加恋が演じる。

同ドラマは、累計40万部突破した[月刊コミックゼノン;ノース・スターズ・ピクチャーズ]連載中の古賀慶氏による[トレース〜科捜研法医研究員の追想〜]が原作。数々のドラマでも登場してきた科学捜査研究所(科捜研)を舞台に、現場に残された痕跡(=トレース)から“真実の欠片(かけら)”を導き出すべく錦戸演じる主人公の科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸亮)、新人法医研究員・沢口ノンナ(新木優子)、ベテラン刑事・虎丸良平(船越英一郎)らの異色トリオが事件解決に奔走する。


▽美山加恋コメント
――出演オファーを受けたときの感想は?
びっくりしましたが、すごくうれしかったです。最近は声優のお仕事が多かったので、久々にテレビドラマの現場に入り、楽しい場所だなと再確認しています。お話がお話なので、重たい現場なのかなと思っていたのですけれど、意外なことに全然そんなことはなくて。お話とは違って現場はとても楽しいです。初めてお仕事をする方もたくさんいらっしゃったんですけど、皆さん楽しくやっていらっしゃるので自然と現場に入れました。

――約13年ぶりの“月9”ですが、この枠への思いなどありますか。
“月9”は皆さんがすごく期待している枠なので、いろんな世代の方が楽しみにしていると思うんです。自分も「また出演したいな」と思ってました。「危険なアネキ」の時も皆さんに楽しんでもらえてうれしかったので、またそんな経験ができればいいなと思っています。その時は小学生だったので、改めて自分は大人になったんだなとテレビドラマで気付かされるというのは、不思議な気分ですね(笑)。

――(今回演じるのは)事件に巻き込まれて殺害されてしまう綾乃です。役への取り組み方は?
綾乃は可哀そうな女の子ですが、それは偶然に起こってしまったことで、彼女自身は自然体でたくましく生きている女の子です。死んでしまって悲しい子というよりは、頑張って生きた子だねと思ってもらえるように演じました。和田さんとの共演は初めてでしたが、すごくフレンドリーな方で、たくさん助けてもらいました。

――視聴者の方へメッセージをお願いします。
たくさんの方が見てくださっているドラマなので、期待を裏切らないように頑張りたいです!久々に私を見たという方にも、大人になったねと思ってもらえたらうれしいです。自分自身もこのドラマをすごく楽しみにしていて、放送を楽しみにしています(笑)。皆さんもこの作品を楽しんでいただけたらうれしいです。

▽和田正人コメント
――「トレース〜科捜研の男〜」は見ていますか?
見ていますよ。シリアスな作品なのかなという印象があったのですが、思ったよりコミカルな部分もあって、幅広い視聴者の方に楽しんでいただけるドラマだなと思いました。

――初の“月9”出演です。
やはり子供のころから見ていましたし、誰もが知っている枠ですよね。初めての“月9”でしたが、現場に入ったらスタッフの皆さんがすごく真剣で、かつ和気あいあいとしていて。僕はゲスト出演なので、1週間くらいしか撮影には参加しないのですが、温かく迎え入れてくれました。僕はフジテレビの連続ドラマに出演するのは、(『インディゴの夜』以来)9年ぶりになるんですよ。だから“月9”に出演したという思いよりも、フジテレビのドラマに久しぶりに帰ってきたなという感じですね。当時のスタッフさんもいらっしゃって、「久しぶりだね!」と声をかけてくださったり、懐かしいです。

――さまざまな過去を背負った富樫をどのようにとらえて演じましたか?
富樫の根底には、社会や他人に対する怒りがあります。その中で唯一、ひとりの女性と出会うことで救われていくのが大きな軸だと思っています。結果、それで彼女は亡くなってしまうのですが……。最後の最後に富樫も救われ、それによって真野に対してもひとつの救いのようなものがこの事件をきっかけに伝わっていくんですよね。今回は1話だけのゲストとしての出演ですが、物語の縦軸として一つの大きな影響を与えなければならない重要な役です。責任があるという自覚はもちろんあります。愛する人が亡くなるという不条理、殺されてしまう悲しみを、一つ一つ大切に演じたいと思っています。

――視聴者の方へメッセージをお願いします。
久々にフジテレビの連続ドラマに関わらせていただけるということの喜びをしっかりとかみしめながら、この作品に少しでも貢献できるように頑張りたいと思います!第9話を楽しみにしていてください。


『トレース〜科捜研の男〜』第9話は3/4 21時〜21時54分にフジテレビ系で放送
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