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リサイクル精神、




ここの前に使ってた住処、久し振りに見てた。


貴方が笑うなら、。


何だか切なくなる。


本当に僕は蓮様が好きだったんだな、って客観的に切なくなってた。


友情と自分は裏切らない、
もう友情に走ろう、
って吹っ切って蓮様とサヨナラしたみたい。


その時縋った友情が水仙、蓬、それから紫苑を指してるなんて皮肉。


本当に、本気で信じられてたんだな、って感心しちゃった。


僕は何かを手に入れるには何かを手放さなきゃ出来ない駄目な人間だから、

(そういう人間って分かっていながら改善を目指す気持ちがない辺り、駄目だと思う)

沢山失ったように思う。


もともと僕が手に入れたモノじゃなかったのかもしれない。


でも、沢山の喪失感の中で手に入れたモノはもっと沢山。


それらは犠牲の上に成り立つモノだけど、掛け替えのないモノだらけ。


喪失は取得の対価。


何かを吐き出さないと飲み込めないように、

何かを入れるなら場所を作る為に捨てなければならない。


そういう風に出来てるの。


だから、何かを失って手に入れたモノは失ったモノの分も上乗せして大切にしよう。


ブログを読み返して湧き上がる切なさも、色んな失ったモノを引き換えに手に入れたモノ。


だから切なさすら、大切だと思えるんだ。


沢山の犠牲の上に成り立つ今を大切にしないで自分を責めるのは、

出口のないトンネル内で爆発事故が起きるようなモノ。


打開策も逃げ道も見つからなくなってしまう。


逃げ道を見つけることすら何かを犠牲にしてる。


では何故人は何かを失ってまで逃げようとするのか。


大切なモノがあるんでしょ?


だから必死に逃げ道の対価を失ってまで逃げて生き延びるんでしょ?


失って手に入れて、生きるってその繰り返しじゃないかな。


そうして世界が成り立つなら、僕も何かを失ってより大切なモノを手に入れなきゃならない。


そういう運命なのだろうから。

塩化水素水溶液




テスト、本当に難しかったんだけど。


マズいな。


そろそろちゃんと勉強しないとマズいんじゃないだろうか。


今日、学校に凄い人間がいた。


多分蓬のおちこぼれ仲間。


なんて言い方するのは偏見?


不登校だった奴が明るい茶髪にしてきた。


それから、隣のクラスの不良っぽい奴もエクステ付けて髪染めて。


何で反抗するのかな?


僕には不思議でならない。


僕は反抗とか、面倒臭いからしない。


両親教師だと非行に走り易いらしいけど、僕はそうならない。


何が嬉しくて損で面倒臭いことしなきゃいけないの。


真面目なのが一番楽だから、僕は優等生やってたい。


そもそも茶髪って微妙。


どうせ流れに逆らおうとするなら、ドピンクとかモヒカンじゃないと。


僕は黄色人種の色素が好きだから、染めても白髪染めだし焼かないで美白する。


肌が弱いみたいで焼かないっていうよりは焼けない。


髪は黒髪至上主義。


だって、綺麗でしょ?


イエローモンキー万歳!


水仙はドピンクな髪色について熱く語ってた。


憧れらしい。


茶髪については、
『ウチが茶髪にしたら、ライオンキングって馬鹿にするでしょ?』
って。


いや、ライオンキングは思いつかないよ。


なので、もし水仙が白髪染めで明るめに染めたら僕はライオンキングって馬鹿にしなきゃならないそうです。


何年後かな?




今日登校したら蓬に
『椿!ちょっと来て!!』
って朝っぱらから呼ばれて水道に行くと、水道水が白濁してた。


わぉ!石灰水?


あれは何だったんだろう。

馬鹿と天才紙一重。




W42SAのアクセス数がハンパないんだけど、どうした。


拍手にて
『例えば100人中20人が犯罪者だとする、20人の犯罪者が居なくなると次は80人中16人が犯罪者になる。
なんて話をきいたことがある。
世界平和ってのはつくづく詭弁だと思うねぇ』
って。


繕火アニキ、あの気味悪い口調辞めたの?


それから
『陰が陽のすべてを支配することはないけれど、陰がすべてなくなることもない。
拮抗する力。
バランスって、うまくできてるね
自分の中にも陰と陽があるけど、どちらかだけを見たがる人は信用できないかも。
牡丹』
って。


何だか珍しく、同じ話題に反響があったから、ね。


僕はさ、悪は憎むべき存在として、必要不可欠だと思う。


そして、善は信仰すべき存在として、必要不可欠。


その2つは何があっても消えないモノだと思う。


悪は所謂人間の弱さが生むモノで、善は弱さを認めない気持ちが生むモノ。


人間の弱さが消えることは有り得ない。


生きてるんだからさ。


悪があれば善は生まれる。


もっとも、この善悪の基準すら曖昧だから。


僕は勝てば官軍、って風習は人間が思想を持った時から延々と続くルールだと思ってる。


この言葉が生まれたのは幕末。


それまで征伐され続けた長州が勢いを付けて勝ち始めて、官軍になった。


何故って、長州が勢いに乗ったから。


詳しいことは調べてね。


強ければ善であり、善はいつしか悪になり、悪が勝てば善になる。


無限のループ。


悪は消えないよ。


陰や負が消えないように、マイナスのモノはプラスのモノがある限り消えない。


だからマイナスのモノを隠そうとする人間は多いけど、何でかな?


僕は隠そうとしなくていいと思うよ。


陰があるから陽があるんだ、って声を張り上げてもいいと思う。


善を作るのは悪だから、悪しかないように見える人間にもちゃんと善はある。


僕はマイナスのモノを隠す気がない。


僕までマイナスを隠したら、プラスを主張する人間が困っちゃうでしょ?


敵が居なくて。


なんて、ね。


ずっと、そう思ってたけど辞めた。


僕はプラスでもマイナスでもなく、零でいいじゃない。


官軍でも賊軍でもなく、天皇になれば面白いよね。


散々悪だった僕だから、善も悪も投げ出していいよね?


悪を憎むべき存在と教える道徳教育だけど、一つ忘れてるモノがある。


悪を滅ぼすなら善も滅びる。


奴らは表裏一体だ。


反対側のようで、裏と表なだけで同じモノ。


似て非なるってこういうことかな?


それとも大差ないってまとめてもいいかな?


僕にとっては同じモノに見えるよ。
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