それは一通の招待状がもたらした悲劇‥いや、喜劇だった・・・
『居たか!?』
『いえ!此方には居ません!!』
バタバタと屋敷の廊下を走る音が其処かしらから聞こえ、また平和な昼下がりの街並みにもインカムを着け走る回る見た目はお近づきにはなりたくない黒いスーツの恐面の男達。
そして次々とインカムに流れる『居ません』と言う言葉に屋敷の一室に怒声が響いた。
『ダメツナー!!!』
* * *
「ん〜。肩凝ったー!!」
到着したばかりの飛行機から白いスーツを着た青年が降り立った。
『久しぶりだな日本は‥』
先程は日本語を呟いていたのに、聞き慣れない言葉を紡いだ青年に前を歩いていた人が振り返るが、既にそこに人はいなかった。
* * *
ガヤガヤと賑わうホテルの一室で涙する者、歓喜の声を上げる者がひしめき合っていた。
<並盛中2ーA同窓会会場>
入り口の横にある看板に大きく書かれた文字。
そう、ここに10年振りに集まる旧友達が各々再会を果たしていた。
…………途中まで書いて放置されていた話(汗)
よくある同窓会ネタですが読みたい人いますかね?
このままだとまったく続きは考えてないので放置から消去になりそうです。
腹部から貫かれた切っ先には鮮血が滴り落ちる。
咽の奥から生暖かいモノが込み上げて来て眉をしかめるが、それは咳と共に外に吐き出された。
「カハッ‥‥」
思わず口元を押さえた右手の隙間からは夥しい血が溢れそれは顎をつたい地面へと流れていく
「あー‥ミ、スっ‥たな‥」
ゆっくりと倒れる身体は勿論支えなどなくそのまま後ろに倒れこんだ。
瞼が重い。そして全身から血液が抜けていく感覚に見舞われる。
「‥さ‥みぃ‥‥な‥」
血液の失われていく身体は体温を奪われカタカタと震え眼も虚ろになり青空の様な蒼色の瞳は影が射すように色を失っていく。
(あぁ‥瞼を上げるのも億劫だ‥)
完全に閉じられた瞼。意識も堕ちて行くように暗闇に向かっている。そして堕ちたのは何度も見たあの檻の前‥
禍々しい妖気と後ろにユラユラと揺れる九つの尾。
かつて木の葉の里を襲い壊滅の手前まで追いやった妖狐。
『ククッ。小僧‥お前の命はそこまでか?』
『‥‥‥‥‥』
『つまらん人生をそんなつまらん死に方で終えるのか?』
『うっせー‥ク、ソ‥狐‥』
『つまらん。つまらん。本当につまらん。』
九尾が話すたびに揺れる禍々しい妖気は今の身体には毒でしかなく、話すたびに傷口が酷く痛む。
『生きたくはないのか小僧‥』
『べ、つに‥どっちでも‥』
『ククッ。どちらでも良いか。ならば生を望め。簡単に生き長らえる術ならある‥』
『お、前の‥好き‥にしろ‥』
閉じた瞼ま未だに開かれる事はなく、紡がれる声も途切れ途切れに小さく弱々しい
『なに、簡単にすむ‥
さぁ。僕と契約しませんか?記憶なくすその前に!!』
『・・・・・・・・・・うおぉぉい!!パクリじゃねぇか!!つーかなんでお前が知ってんだよ!!』
『ワォ!さっきまで死にかけてたのに元気だね。』
ゾゾゾゾゾッ
瞬間ナルトは鳥になれる位鳥肌がたった。
『それもパクリだろ!!お前にその口調は似合わなすぎだ!!』
キモチ悪い!!
そう突っ込みをいれた後、ナルトは吐血してまたもや倒れた。そして言いたかったセリフを言えた九尾は満足気に鼻歌でサンバを口ずさみナルトの回復力を高めそのまま放置した。
目が覚めたナルトが怒りで檻の前に乗り込んでくるまであと数時間。
終われ!!
流石に小説にup出来なかった超駄文(汗)
陽気な九尾と突っ込み入れて吐血するナルトが書きたかっただけの産物(滝汗)
そして何気に長すぎた‥orz
日記が見にくかったので変えてみました‥
でも既にそれだけで気力の限界を感じます(汗)
タグとかタグとかタグとか嫌いなんですよー!!
だって分からないんですもの(泣)
でも取り敢えずテキトーにしてみたら出来上がりました。もう一度初めからと言われても間違いなく同じ様には作れませんけどね( ̄▽ ̄;)
変えた一番の理由は短編にもならないSSや小噺をどこに書くか迷ったんですよね(^^;
よく他サイト様で見掛けてた日記にupも考えたのですが、今のホムペの日記ではカテゴリーに別れてないので見ずらくなりそうで断念してました(>_<)
なので日記を新しくしてみました☆
当分タグと関わりたくないですね(汗)←