昨夕、わんこ達の散歩中。



道端の茂みの中から、野良ニャンコの不穏な鳴き声が。



わんこ達は立ち止まり、そちらの方を向いて、鼻をくんくん、耳をピーン。



そして、大きくて恐ろしい叫び声が響き渡り始め。


茂みもガッサガッサ、もう、血しぶきが見えそうなくらいの、激しいバトルの音が聞こえてきて、思わずぶるりと身震い。





…と、わんこ達を見ると。



私の足元にうずくまり、尻尾を股の間に丸め入れて、ガタガタ震えていて、もう、犬の威厳皆無(笑)。



私が歩き始めると、尻尾を垂らしたまま(普段は真っ直ぐ上に向いて経っています)、家までまっしぐら。



帰宅後も、部屋の隅っこの壁に体を押し付けてガタガタブルブル…。





姿は見えませんでしたが、わんこ達には、音と、人間には分からない匂いとで、恐ろしい何かを感じたのでしょう。




昨夜はエサも食べず。








で、心配していたのですが…。







今朝の散歩では、バトルの場所付近を避けるようにリードをぐいぐい引っ張られましたが、エサは食べました(笑)。





わんこ達も、もう年だし…。


昔は興味津々だったことも、今は嫌なことなのかもしれません(子犬の頃は、ニャンコ達のケンカを、尻尾を振りながら、目をキラキラさせて見てました)。




いたわってあげなくては…。