ちょっと、というか、
かなりアタマがおかしい話。


昨日、はじめてヨガというものを体験した。

ペースが早い教室で全然、ついていけなかったんだけど。

なんとか、教わりながらやってみた。

体の改善のために行ったんだが、思わぬところに効果があったみたい。


帰りに歩きながら、
いつものごとく考えていた。

夕飯なんかを買っていたら、急に感情が湧いてきて。


「あいつがいない」



前に曲聴きながら内面に潜った時と同じ感情。


誰かがいない喪失感。

とてつもなく、その誰かに会いたくて。

でも、それが誰か思い出せない。


これが過去世ってやつか…!

とか、思っていた。



もうほんと、買い物中なのに泣きそうなくらい辛い。


その誰かに会いたくて、
でも、誰かわからなくて、
思い出せない自分を責めて。

ああ、そう。

自分だけど、他人の感情みたい。

私にはそこまで愛すべき存在はいないしw


でもね、
この湧いて来る感情を否定しようとすると、号泣するぐらい辛い。

なかったことにしようとすると、ものすごく痛い。


自分にいろいろ聞いてみたら、

笑顔が可愛くてものすごいピュアな女の子

書きながら想像して心が反応した。


なんなのこれ。

なんなん、この感情。


自分のアタマがおかしくなったといえばそれまでだが。


それで、買い物中に苺を見かけて。

苺の匂いを嗅いだら、泣きたくなった。

そのピュア娘が出てきて。


ほんと、ただのアタマおかしい人です。

ありがとうございます。


苺見ながら泣きたくなるものの、
理由が想像上の思い込みとか。


お薬出されても仕方ないわ。

でも、否定しようとすると、余計に辛いんだ。


仕方がないので買ってあげましたよ、苺。

しかも、一番高いやつ。

980円だったけど。


それに対して夕飯、半額の300の寿司。

明日の昼ご飯にこれまた78円の餃子。


私の金銭感覚はそんなもんです。

しゃあないから苺をカゴに入れたら、「ありがとう」って言われた気がした。


だって、否定されて辛いってことは肯定してほしいんだろ。

妄想だろうが、精神異常だろうが。


どうせ、自分だけの記憶。


なら、せめて自分だけは覚えていてやろうぜ。