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居場所の代償

死に損ないが

こんなにも幸せで良いのかと。


もうね、
本当に幸せ。


こんなにも納得されていいのだろうかと。


純粋でいることは
現代においての生きづらさ


取り繕って愛想笑いして
個の主張は異常


しんでる。

僕は生きると決めたから。


おまえらとははじめから違うんだ


個の主張は顔色伺いでころすべきもんじゃない


描いていたこと間違いじゃなかった

あの日々は決して無駄じゃなかった


確かにそう思う



治療中にメンタル面で頼らなかったのは反抗もあった。

いまさらっていう。

あの時、自分で頑張れたというのもあるが。


そんな死ぬまで反抗期の自分が、思い込みじゃなく幸せだと言える日が来るとは


わからんもんだね。



すごく楽しい日だった。

そんな記憶もいつか薄れていくんだろうか。

最近の記憶力のなさが半端ない。

走馬灯なんてできないんじゃなかろうか。
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