最近はパチンコ→消費者金融→過払いのセットマッチポンプCMが象徴してるよう、政局やるなと結局はあんたらも政局、政局でうるさいね
とても国家危機とは思えない、スピード感の無い堕落した政治を観て絶望してる人が多いようだと言いたいが、違うね
結局、頭の悪い無能な政治記者が語っているよう菅総理を変えろとまるで変えれば起きなかった、全て解決するという、意味不明な政局を求めてるんだな
リーダーの存在は確かに大事だけど、中身の無い権力闘争をやっても何の意味もない
まぁマスコミがやるいう事は、国民が求めてるからであろう
それか簡単に騙されるからだ
まぁ馬鹿な国民が多数で政策は興味ないし、政局が一番うけるから政局一色と言うのは仕方ない
そもそも論として大手のテレビ局が典型的だが、政治記者の連中も、まともに政治とか経済を学ばず、会社命令でポッと来てポッと取材していつの間にか全く違うことをしている連中だ
やっと分かった頃には事例で全く違うことをしてる
こんなんだから政治を取材する側は理解できず、解りやすい政局ぐらいしかできない
さて、なんか前の自民党末期と大枠で同じ、意味の無い自爆パターンだな
元々政治の求心力と言うのは派閥、中でも金だった
政治がやることは、利益をいかに分配するかがテーマだった
いかに金を集められるか、そういう政治家が派閥の領袖になり集めた金が新たな政治力となっていた
官僚も似てる
鳩山さんがあそこまで無能なのに、人望が厚いのは金があるからだろ
他に説明出来る?
過去の自民党政権の政策は、官僚の決めた政策、そこから生まれる利権をどの選挙区に分配するのかが、主な仕事だった
もちろん90年代以降は日本経済は余裕がなくなったから、こういう派閥の力は落ち、求心力は失いつつある
国民の目も厳しくなり、ニュートラルな、いわゆる無党派が政局を左右するようになりつつある
利益をいかに分配するのかというテーマは消えて、負の分配、清算になってきている
そしてテーマと同じように、原動力も金の力に代わって政治を動かすようになるのは、当たり前だが、アピールだ
世論を動かせる圧倒的なリーダー、カリスマ性
もちろんまだまだ金の力は大きいし、何より、戦後の政治と言うのは、田中角榮氏→小沢一郎のように、典型的な古いタイプの政治家が主流、つかそれしかなく、それが政治だった
戦後の政権で唯一、アピールで、権力を取れたのは小泉純一郎氏だけだよね
まともに党内基盤のない彼が首相になれたのは、郵政改革とか自民党をぶっ壊すとかいう、既得権、既成秩序への挑戦が、国民に受けた