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別にネット革命なんか起きてない

中東のデモをマスコミはネット革命とかFacebookが政権を倒したかのように描いてるが、そんなことはない

彼ら民衆の不満、命懸けの行動の結果である

もちろん民衆が情報を共有するのは、メディアが重要な役割を果たすが最終的に国家権力を倒すのは、メディアなんかじゃないと言うのは押さえて起きたい

去年は電子書籍元年とか言われてたけど

日本はまだまだマニアの世界の物だな

スマホなんかも10%位しか普及してないみたいね

まぁボーダーズが潰れたみたいに着々と電子化されて来てる事には変わらないんだけど、瞬間的な爆発力は大したこと無い

それに比べツイッターって言うのはすごいは

就活とかいう奇行行事

国際的に日本は稀な非学歴社会と言われているが学生は一流?企業に集中し企業も有名大学の優秀?な学生に集中するというのは昔からの恒例として存在するし、酷くなってる

最近この現象を加速させた一つの要因として、リクナビとかが出来見かけの募集範囲が広がった事がある

今日はその話

エントリーするだけなら簡単だから本来は絶対に入れないような学生が大量に大企業に応募する

無駄にリクルート活動にエネルギーを浪費してるようだ

会社に入るのがゴールで会社に金を貰うという認識なんだろう

で、リクナビとかに数百万円の掲載料を出す余裕のない中小零細企業は、学生を採用できず学生も嫌がるというミスマッチの構造もある

せっかく大学行ったんだからみたいなね

で、問題は、政府や財界は卒業後数年新卒扱いにするとか、会社説明会は8月にするとか、意味がない事をしている

長期雇用で人材が企業にロックインされて中途採用で人材が採りにくいという硬直的な労働市場の歪みを直すと言う考えはないから困ったものだ


この続きはまた今度

スダグフレーションの足音?

ご無沙汰です

最近は商品の高騰やデモがブームですね

スダグフレーションと言うのは、経済の停留と物価の上昇が同時に起きる厄介な事でこれが、来ているとか更に酷くなるとか言われてる

各国が景気を建て直すとの建前で金をじゃぶじゃぶ擦ったが、失業率は全然改善せず、お金達は膨張を求め投棄に流れた

もちろん商品高騰は需給環境も悪いから一概には言えないけど、確かな事はやはり、こんなことでは失業や景気対策にならなかった

そんなこともあり、イングランド銀行のキング総裁がNYタイムズで過剰な金融緩和でスタグフレーションを起こしたと批判されていた

イギリスのインフレ率は3.7%で今年中に4.4%まで上がる予想だそうだ

イングランドはバランスシートを膨らませて資産を4倍にアメリカFRBも3倍にした

インフレ目標を設定しただけで、物価をコントロールできるなどは夢物語なのに、なぜこんなことをしてるのか

日本もやれやれと意味不明な事を言ってるのは、茶の間的には、森永卓郎さんや財布だか時計盗んで捕まった元官僚の高橋さんだ

高橋さんの場合は話せるタイプと言うか、この金融政策以外は考えはほぼ同じだから複雑

インフレが景気刺激の効果をもつのは、それが予想を超える場合だけで一定の率でインフレが続いているときは、物価も賃金も予想インフレ率に合わせ上がるから根本的に失業率は変わらない

世界で散々失敗してるのに、なんで理解されないのかわからないし、足りないからだ!とか言ってる奴も居るから怖い
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