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本当の問題は世代間格差

雇用だとか消費税だとか景気だとか色々と選挙の争点にされるが、突き詰めれば世代間格差が問題である

年金にしても福祉は老人に食い潰されて若者には多額の負債のみが残る

決定事項だ

だから、老人だとか子供だとか区別する必要はない

日本人として福祉は平等に、財源は景気に左右される僅な勝者から懲罰的に奪う法人税や所得税は辞め、どの世代でも使えば取る消費税をあげるのがいいだろう

世代間格差と言うのは何故、争点にならず、拡大無視される一方なのか

若者が馬鹿だからではなく、単純に投票率が低いからあまり相手にする必要はなくなる

どうしても投票率が高いもう後がない老人向けの政党や政策が強く、力をつけてしまう

だから選挙区を地域と同じように若者、中年、老人に区別したほうがいい

バランスのとれた全ての国民の為のマニュフェストを考えなければならなくなるから少しはよくなるかもね

ご無沙汰です

前から書こうと思っていたんだけど、だらだらするのが楽しくて忘れてた(笑)この類いの話は、言いたいこと沢山あるのでまた今度詳しく記事にしていきますね

歴史のお勉強の時間です

ご無沙汰です

日本と中国は盛り上がってますな

経済合理的に考えたら日本と中国が軍事的に対立するのはあり得ないと言うか、損するだけですが、日中双方のネットの人々やデモを見ているとこうやって簡単に戦争は始まるのかなぁと思ったりする

バブルとか、いわゆる例外は、熱狂で簡単に起きる

そして、今回の一連の騒動で中国の強硬路線は正直予想外だった

中国との競争による相対価格の低下や人民元のプレゼンスの拡大にどう対応するかと言うのは、日本だけでない世界の共通課題だが、解決できそうにないな

中国と言うのは新興国ではなく、歴史的にもっとも長く文明が栄えた大国であると言うのを思い出したほうがよい

今世界は、伝統的な世界秩序に戻ろうとしているに過ぎないのかもしれない

歴史学的に西欧が世界の中心になったのは、ここ200年ぐらいのことだ

人類史の大部分では、アジアが先進国だった

具体的に1820年には、中国とインドが世界のGDPの55%を占め、西欧のGDPが中国を上回ったのは1870年以降の近代の話である

西欧が近代化したのは慢性的に戦争を繰り返していたからだ

軍事力で世界中を侵略し、掠奪した富で自国を工業化した

中国は伝統的に防衛的で、欧米の列強に蹂躙されて没落したのだが、冷戦の終了によって世界規模での戦争の脅威がなくなり、西欧の優位性が失われた今、中国アジアの時代になるというのは可笑しな話ではないだろう
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