ビッチなエド注意
アル+エド。鬱いけど、病んでないつもり。
自分の力なんて、箍がしれてる。愛の限界も言葉もこの掌の温度だって人間未満で人間以上。簡単に壊してしまう簡単に壊れてしまう腕に、心に、雨が降り注ぎ錆がつく。「とれるわけねぇよな」一度ついた傷跡を消すのもむずかしい。錆び付いた心を溶かすのも時間もかかるし面倒くさい。今の俺にそんな暇はないから。だから、ますます濁る汚れる傷付く。こんな腕で救えるものなんてない。俺にはただ弟の鎧を磨くのが精一杯だ。ごめんなんて言えないし言ったって許されるわけじゃない。汚れてしまった心も腕も身体も、もうすでに救いなんて求めてないように。