萌え死ぬ。
ほんっっとにスローラブだな!おい!!
てな中村さんの「卒業生−落ちない涙−」。
二人にとっての“初体験”がいっぱいでした。
あと、
阿仁谷さんの「ミクとネオ」は、今までのと絵柄、雰囲気が違ってて驚いた。面白い方だ。こういうノリのが好き。…これからどうなるか分かんないけど。
イシノさんの「椿びより」もスローラブだ。平岩に愛が芽生えるのか…いつの間に母親な位置だけどね、太郎ちゃん。
車折さんの「果樹園の坂道」は続編。続きは気になるけど、いつ、多喜(受)がゴウを恋愛対象として好きになったのか、よく分かんない。
大沢さんの「はじめてのおと」。恋だと自覚するまで時間がかかった話。派手さは無いけど、好きな画と雰囲気。
以上が読んだ話。
以下、「卒業生−落ちない涙−」ネタバレもえだるデス。
ご注意ください。
初めてづくし。
草壁が佐条の家に、草壁→佐条の手料理(卵焼き)、お口にあ〜ん、佐条が母へのカミングアウト、佐条母の初顔出し、佐条母と草壁との対面、そして佐条の涙。
佐条の泣き出す直前の顔が、も〜もうっもうっったまんないっっっ!!
あの絶妙な表情!!!
これはもう、中村さんの手腕でしょうね。
佐条から草壁に抱きついた時、草壁の手に首に巻いてたのが無かったら、どうなってたのかな〜理性もったかな〜生殺し?
厳しい家で、厳しいだけのお母さんだと思ってたら、なんとまぁ柔軟で、ちゃんと佐条のことを見てるお母さんでした。
今までのは、佐条の視点というか感情も入ってたのかな。だからか、あまり良い母親というイメージが無かったけど。
佐条が草壁と付き合って、変わったから?
今回は、佐条が素直で、草壁を求めてて、かなり可愛かった。
やっぱりこのシリーズ大好きだ。
また、一線を越えられなかったけど(笑)