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「マジでもう死にてぇ 笑」

 
死にたいのはこっちだ。
今絶賛鬱週間です。何でだろう……あ、この前テンション上げすぎた?w
無色テンション上げるとすぐ鬱になるー!

や、友人とか家族とかいる分には全然大丈夫なんですけどね。どーも一人だと駄目みたい(笑

とりあえず一昨日くらいに書いた駄文乗っけてみます。追記よりどうぞ。若干注意。

では今から髪切りに行ってきます(`・ω・´)

 
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小咄。

ちょっと遅いですが大丗日の駄小咄を。

読んでやるぜ!
って心の寛大な方は続きを読むにて。


 
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躯裂ケルクライ。




    ダ
     レ
    カ
     チ
     ャ
    ン
     ト
   
    ボ
    ク
     ヲ
    ミ
     テ
     ?

 

 
 

小咄。

 
 
 そろりそろり。
 気配に鋭い彼が、気配に気付かぬように慎重に。抜き足、差し足、と狗は冷え切った宵に部屋渡りをするのだ。
 
 ぎい。
 ほんの微か小さめに、小さな部屋に響く微量のサウンド。彼は、醒めてしまっただろうか。
 そう、と顔を覗くとああ良かったと安堵する。彼の長い睫毛で護られた蒼と金の宝玉はいまだ、その姿を観せておらぬ。
 死人のように床につく彼に時々、既に冷たくなっているのではないかという錯覚に溺れさせられる。
 それは困る。冷めた飯は、味も食感も落ちてしまうというものだ。
 

 その青白く月明かりに照らされ仄めく首筋に牙を宛がう。食欲は、人が持つ最も最大の欲だ、と誰かさんがいっていた。理性などというもの、一体誰が造ったのだろう。
ヤハウェだろうかゼウスだろうか。其れとも、あの愚かな第一の人間達か、あの女神なのだろうか。

 狗は、常々そう思うていた。

 溢れ出す欲求を押さえて迄も手に転がるものなど何もないのに。何も。我々の祖先が最初に見出だしたこの深い深い紅に、囚われてしまえばいっそう楽なのに。


 そう思うてしまう程、狗は彼の咽を引き千切ってしまいたくて。


 



 

(この焔で、灼き尽くしてしまおうか)
 


−−−−−−
 
カニバ犬と狂科学者の初期設定小話。
この時は犬がただの変態でした;;

因みに「蒼と金の宝玉」は「サファイアとトパーズのひとみ」と読みます。
 

なんて長ったらしい所詮形だけなのでしょう?


 
 
こんなのじゃないこんなのじゃないこんなのじゃない。

私が書きたいのは
こんな綺麗(この場合のキレイはノスタルジア、ファンタスチックとかいう意味でなく、構成上の問題で見る人がより見やすいようなもの、つまりグロいのでも病んでるのでもキレイとは言える)なもんじゃなくて。

たとえ話しにまとまりが無くても、他者が読みにくくても、人間の奥深くにあるドロドロした感情とか現代社会のアンニュイさとか、そういう余り綺麗とは言えない世界に批判的になって、でもその思想も背徳的なもので、

説明しにくいくらいの中身を書きたいんだ。反民主主義で非現実的で、嗤えるくらいの悲劇が描きたいんだ。(別にこの型に当て嵌めたい訳でもないけど、これを推定してるでも否定してるでもないけど)


ただただ「綺麗」を連ねてるとか「病んでる」を綴ってるとかじゃないんだ。そんなの私は満足できないししたくない。




(まだ、私も達してないけど、そんな域に、いつか行けたらいいなって思うから)


 
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