固定電話を使うか、使わないかも、引っ越しの際に考え直した方が良いでしょう。


今は、固定電話があるのは当たり前という状況ではありませんが、転居後も固定電話が必要となれば、引っ越しても電話回線を使えるようにするための作業が欠かせません。


手続きがもたもたしていると電話が使えないことで生活の一部が不自由になるので、いわゆる引っ越しシーズンならば、なるべく早く動き出すことをおすすめします。


新築の家が完成したのが数年前です。


引越しした際、デスクトップパソコンを無事移動するために、あらゆる手を尽くしました。


引っ越し当時、3歳の娘と1歳の息子がいました。


画像データが全てパソコンのドライブ内にあったため、運ぶときの衝撃でデータが壊れないようにたくさんのクッション材を使って梱包しました。


パソコンが入っていることを知ると、実に慎重に業者さんが運んでくれたため傷もつかず、データも全て無事でした。


引っ越しもいろいろな方法がありますが、私の場合は業者さんに依頼したのは大きいものだけでお金をかけたくないので、後は自分たちで持っていきました。


荷物を全部移動させたところで、市役所に転入届を出しに行きました。


どうしてもばたばたするものですが、思いがけない人が協力してくれるもので、感謝の一言です。


ご近所への挨拶も済ませ、やることはまだまだたくさんありますが、がんばります。


家移りするということは、これまでの生活の後始末や、新しい生活への対応として思わぬ出費が続くことになるので、極力、荷物をまとめ、運ぶという作業自体に安くあげたいと思うはずです。


まずは、業者の料金システムをよく調べて、割り引きがきくかどうか見てみましょう。


ほとんどの割引サービスは年度末などの繁忙期以外に引っ越しすれば閑散期料金になるシステムが大半なので、可能であれば、その時期に引っ越しできるように調整していくのがおすすめです。


引っ越しをして住所が変わりますと免許証の住所変更は、なるべく早めに手続きしておく方が良いです。


ほとんど車に乗らないから、次の免許更新の時が来るまで現状維持で押し通す気でいる人も、少なからずおられるようです。


ですが、運転免許証というのは、運転時の携行以外にも使用することは多いです。


携帯電話の新規利用を申し込んだり、機種変更をする場合に常に携行していることの多い運転免許証は、本人確認書類としては優秀です。


それに、金融機関で口座開設する時も必要になります。


因みに、住所変更で免許証が再発行されるわけではなく、裏面に新住所が新たに記載される形です。


時間もそうかかりませんし、早めに済ませておいた方が面倒がなさそうです。