最近引っ越したのですが、聞いていたとおり、本番を迎えるまでが大変でした。
それまで住んでいたのはマンションだったので、大きい荷物の移動は、業者にお願いするしかありません。
近所に引っ越したこともあって、お金を浮かせようと自分で運べそうなものを残しておいて何日もかけて何回にも分けて台車に載せ転居先に運びました。
台車がこんなに使えるとは思いませんでした。
人それぞれ引っ越しの仕方は異なります。
荷造りから荷解きまで全部を引っ越し業者に任せることにしてしまうと、とても楽できますが、当然、その分だけ費用がかさむことになるでしょう。
なので、単身での引っ越しを予定しているのなら、お一人用の引っ越しパックやコースを利用すると良いようです。
こうするだけでも、引っ越しのコストをだいぶ減らせるはずですので、そうやって浮かせたお金は、新しい生活のため使うようにしましょう。
どんな人の引っ越しにも、必ず関わってくる手続きに、各市区町村へ、転出届と転入届を出すことがあります。
転出する市区町村の役所で手続きすると、転出届を発行されるので、今度は転入する市区町村の役所に行って、転入届を出すのです。
転出届と転入届はセットであり、転出届がなければ転入先での手続きができないことにも気をつけた方が良いです。
税金や社会保険などの根拠になりますので他の手続きに優先して、まず終わらせておきましょう。
近頃では、実行する人も少なくなったかもしれませんが、引っ越しが終わったら、家族や引っ越しに関わった人たちと当たり前のようにソバを食べる、という習慣が、一昔前からありました。
由来ですが、どうやらソバの形に掛けまして、どうか細く長くお付き合いできますようにと縁起をかついだのと、この度、お側(ソバ)に越してきた者です等という洒落っ気も込めてご近所のみなさんに振る舞ったのが、始まりだと言われているようです。
先週の土日を使って、引っ越しを終えました。
荷物を搬入して新居に入り、夕方、部屋の電気をつけて、「これからここで生活するんだ」とジワジワきました。
その日の夜は、思い切ってちょっとぜいたくをして宅配のピザとお寿司、お気に入りのワインを並べて引っ越しのお祝いをしました。
新しい生活にわくわくしています。