雪の降る場所

結局学校行きましたよ。
まぁ馬鹿真面目な私が、サボれる訳もありませんが。










朝は先生が遅くなるとの事だったので自主練習をしていました。
したらいつの間にかその自主練室に彼氏が入り込んでてマジでびっくりしたι

『なんでいるの？！』
『ん？声が聞こえたからさ。頑張ってるなぁって』
『課題はっ？！』
『やってるよ。必要な機材取りに来たんだ。でもそんなに驚かなくても(笑)』

誰だって驚くわボケッ！！しかもあの口の回っていない活舌練習を聞かれた…最悪…orz



その後も関係を知ってる男の先輩軽くからかわれ午前は終えました。










先生に自主練室をお返しする旨を伝えに言った時、別になに言われた訳でもなんでも無いのに怖かった。あれがあの人の素の顔なのにね。なに怯えてんだろ。










午後の授業は検定試験の模擬Testでした。悲惨でした。
















最近つくづく思う。私は空気だ。ただ聞こえて無いだけなのは分かっている。なのに、私の声に気付いてくれないのに、私より声の小さい子に気付いてくれるのは、やっぱり切ない。
隣の教室に物を借りに行った時も、挨拶して入ったらいつもは凄い勢いで挨拶が帰ってくるのに、その日は誰一人、物をとって部屋を出ていく私に気が付かなかった。ちゃんと挨拶して教室に入って、皆の目の前を通って物をとって、また挨拶して教室から出たのに。気付いてくれ無かった。










空気は寂しいよ。もう嫌だよ。空気になるのが嫌だからあの学校入ったのに…ますます空気に近くなっちゃった。