雪の降る場所

これしか無いと思う。



今まで『役者』って夢を見すぎてなにもして来なかった私には、





もうこうするしかない。
この道しかない。














私役者になる。
絶対に。
自分の存在に気付いてもらう為に。
自分の存在を忘れさせない為に。














絶対、なる。













私が生きる道はもうそれしかないから。











馬鹿でグズで生きてる意味の無い私には、それしかない無いから。









皆に見てもらうために、皆に忘れられない為に。

















皆に愛される為に。










私はこの道を選ぶ。










見切りがつくまでは、もう迷わない。












弱音だらけになると思う。辞めたいって言うと思う。















でも沈めるだけ自分を沈めて、また這い上がる。







這い上がってやる。










友達と家族が、私にその力を貸してくれる。









男になんか頼らない。
男はこっちが利用してやる。















もう迷わない。












なにを言ってもなにをしても、絶対また這い上がる。















心も身体もボロボロになるまで、やってやる。

あの私は偽物。

この私も偽物。

どの私も偽物。

じゃあどれが本当の自分？

結局やっているのは私な訳で、接し方変えてるのは私な訳で…



じゃあ全部私？



私をする事が…こんなに疲れる事なの…？





じゃあ私は、疲れる生き方しか出来ないの？









疲れない私は何処…



素の私は何処…










私って一体……
















自分に疲れちゃおしまいだよね。

今日良く分からないけど、凄く寂しい夢を見た。











後輩と一緒に母校の中学へ戻ったんだけど、後輩の知り合いはいるのに、私を知ってる人が誰もいないの。
起きて冷静に考えれば当たり前な事だったんだけど、凄く寂しくて、悲しかった。



どんなに思い入れのある場所でも、どんなに長年居た場所でも、その人が居たって言う証はいつか消える。残るのはその人の記憶の中にあるその場所にだけ。








悲しかった。



寂しかった。













なんであんな夢見たんだろ…

………眠い…
これ書いたら寝よう…










やべぇなぁ…また休み入ったから学校行きたくなくなってきた…
















所詮私の優しさなんて上部だけの作り物。
結局私は皆を裏切ってる。
あの学校に、私の居場所なんて何処にも無い。
だって私が、皆に酷い事してるんだもん。
私が上部だけの作り物で接してるから悪いんだもん。
こっちで良い顔してあっちで愚痴って。
あっちで良い顔してこっちで愚痴って。



本当最低。










皆皆皆…彼氏も先生も友達も…あの学校の人大好きだけど…あの学校の人大嫌い…











……矛盾してるのは分かってる……

















全部私のただのヒガミ。悪いのは全部私。所詮私は皆のお荷物。置いてもらえてるだけ感謝感謝。










…後一年…辛いなぁ…

彼氏に会う時はいつも嫌な緊張感に襲われる…
そして逃げ出してしまおうかとまで考えて一応思いとどまる…










いつもそんなのの繰り返し。全然慣れない。
今日も逃げ出そうとしてバスの中で心臓バクバク言わせてたし…(ってか勝手に言ってた)










疲れる…










なんでだろ…嫌いじゃないんだけどな……勝手に気張ってるんだろうね…やたら疲れるんだよな…










今日も意地悪言っちゃったし。










私がすぐに

『別れる』

って言うから

『それ脅しだよね(苦笑)』

って言われて、でもいつもの態度からその言葉が堪えているように感じ無くて

『別に私と別れたからってなんにも感じないでしょ？』

って思わず言っちゃった。ハッハッハッ。最低。










………だってこうでもして彼の気持ち探らないと……分からない事だらけなんだもん……

……私自身そうやって規制みたいな物張ってないと……色々油断しておかしくなっちゃいそうだし……










……面倒くさい…










今日初めて帰り難かった。ちょっと泣きそうだった。あの変な気持ちは、一体なんだったんだろう。

















そして１ヶ月ちょっとも前に教師を含む周りの連中(一部除く)に関係がバレていただなんて………しかも彼氏の口から……隠そうしてた私が馬鹿みたい……