A L I C E

やんのかこらぁ!!←

昨日の包丁が降ってきた件で。

今日バイトあがるときに、店長がふざけて私の首に水平チョップしてきたことからその話題にとび。

もう終わったことだから嫌みにならないように笑い話にして流そう、と思ったらなんかおかしい。

店｢昨日危なかったよなー。｣
あ｢店長、正直頸動脈狙ってましたよね？ww｣
夢｢頸動脈www｣←なんかツボってた
店｢頸動脈っていうか目が危ないでしょ｣←そうかもだけど昨日当たったのは首よ？
首は死に直結よ？？笑
店｢やっぱりしゃがんだりすると危ないよな。｣←うん。…ん？
店｢火使ってるときに横の鍋洗われたりするのもいっつもあぶねぇなと思ってたんだよ｣←おやおや？
店｢そういうの禁止にするわ｣←なんか説教モードの雰囲気になってきた
夢さんはもう笑ってなかった
というか店長が説教モードなんで真顔

…なんか責任転嫁されてね？

言葉だけだとそう見えないかもしれないけど、雰囲気・言い方とかが完璧にそうだった。

切りながら冷蔵庫からあれ出せこれ出せ言うの自分だよね？
私実は目の高さの包丁は最初の頃ずっと怖かったよ？

せまい厨房で、店長の行動範囲は一番奥で、突き当たり(店長の左手)が調味料とかの台、後ろが焼き場、前が調理台。

わかりづらくてすみません

私は手前(店長の右手)の皿も奥の調味料も調理台下の材料もコンロ下の鍋も出さなきゃいけない。
あんた切り物してるか火使ってるかしかないじゃん。
それでしゃがまれると危ないっていつ下の物出せると思うの？
立ったまま出せってこと？
むりですよ。
危ないから今度から下の物は自分で出すわーってんならわかるけどさ。
もし次そういうことがあったら｢だから危ないって言ったじゃん｣とでも言いそうな口ぶりだけど。

なんかしつこいというか引きずりすぎかもしれないけど、私はもう流そうとしてたのになんでアリスにも責任あったよねみたいに言われなきゃならんのだ。

もやもや！←

よくわかんないや。


昨日のバイトでの出来事。

まず私の仕事の説明をしておくと
忙しい週末やバイトの人数がそこそこいるとき、私のポジションは主に店長(=料理)の補佐で
店長が何をやっているか、オーダーは何が入ってるかを見ながら店長が仕事をしやすいように肉用のまな板だとか食材だとか使うものを出して行くんだけど
いかんせん厨房というか店自体がせまいもんで早すぎても邪魔になるから難しい。

その時も、店長が肉を切っている傍らにしゃがんで調理台下の冷蔵庫(店長の足元)から材料を出してたんだけど
そうすると調理台がちょうど私の目の高さくらい。

で。

牛刀くらいの長さの、細身の包丁がね。
私の頬を掠めて、首に当たって、太ももに乗ってすべり落ちた。

何が起こったのかわからなかった。
夢さんが目を見開いて見てる。
店長はごめんごめんごめん！大丈夫!?とかなんとかてんぱってる。

落ちている包丁を見るまで何がなんだかわからなかった


だって奇跡的？に無傷だったんだもーん。

刃が当たってたら絶対切れてたよってくらいにはしっかりとぶつかったし
何より首にきたからさ。

頸動脈あるやんwww

多分みねうち状態だったんだと思う。
あと肉切ってたから脂のせいで切れ味悪くなってたのも幸いだったのかも。


でもちょっとくらい切れればよかったのにって思った私。
自傷癖あるくらいだしね。

あとから血の気がひいたーとかもなかったけど、そのあとは放心状態で集中できてなくて店長にイヤミつきで怒られた。

謝るのはものすごく謝られたけど、仕事に集中してないのはまた別の話みたいで。

まぁそれはわかる。
怪我したわけでもないし。
当たり前だよね。
集中できない私が悪かった。

…でもさ、でもさ、気持ちとしては若干むかつくよね？笑


たまにある動悸もなかった。
ゾッともしなかった。
こわかったのかが、自分でわからない。