債務整理の最中にキャッシングを行うのは許されるものなのでしょうか。
実は可能だというのが結論です。
分かりさえしなければ大丈夫ですから、実際、業者としてもキャッシングに応じる場合があるのです。
と言っても、バレずにいればいいのですが、いざバレたときはそれによって免責許可も出なくなってしまうなど、意識すべき問題はたくさんあります。
そもそも、自分が債務整理をしなければならなくなったのは何故なのか、そのことを考えた上で次の行動を選択しましょう。
キャッシングをするときの審査って、心理的にちょっと負担ですよね。
実は思っているより簡単に、すぐに終わってしまうんです。
少額のキャッシングなんて、審査に1時間かかることなんてないですし、PCをリロードしたら(口座に)入金されててビックリしたという話も聞きますが、それすら当たり前になってきています。
就労証明、収入証明を要求されるケースも少なく、申込用のスマホアプリもあるので、外のカフェとかで申し込んでコンビニATMで現金を受け取ったり。
予備のお財布感覚で、簡単になってきていると感じます。
法律によれば、年収の三分の一までの借入を限度とする総量規制が キャッシングを利用する際には、適用になるのです。
ただし、この法律については消費者金融のフリーキャッシングとクレジットカードのキャッシング枠の利用に適用されるのです。
金額に関係なく銀行のカードローンの借入は当てはまらないのです。
また、どんな契約だとしても、銀行から借りた場合は全部、総量規制に該当せず、対象外となります。
キャッシングはどの会社でも同じというわけではなく会社によって他と同じサービス内容を指すわけではないので、少しでも得ができるようなところを選択するのがよいのではないでしょうか。
例を挙げれば、一定期間における金利がタダになるというお得なサービスがあります。
借入額が多くなれば馬鹿に出来ない金額になる場合もありますから、どうやってキャッシングを選ぶべきか悩んだ時には一つのポイントとなるでしょう。
カードローンの名の通り、専用のカードを使い、お金を受けとる方法が主流です。
ところが、ネット利用が広まったので、銀行口座への振込みを利用して借入する人も増えました。
近頃は、ケータイ、スマホ、タブレット型パソコンなどで、ネットに接続して、指定口座への振込みをすぐに行っている業者も多いです。