たとえ、破産者、ブラック、多重債務者になってしまっても、融資してくれるキャッシング業者は意外と多いです。
とはいえ、ご想像通り、その大半が悪徳業者です。
もし利用を検討しているのであれば、きちんと下調べをしてから申し込みましょう。
少し考えれば分かることですが、審査が甘いキャッシングサービスは利率が高いことが多いです。
ですから、普通のキャッシングよりも金利が低い場合は、避けた方が無難なのです。
一見すると良心的なキャッシングでも、実は詐欺や闇金の可能性が高いためです。
また、申し込みを考えている業者の提携ATMや返済方法を確認しておきましょう。
返済方法によっては、返済手数料が高くついてしまうケースもあります。
近年、キャッシングの審査は甘くなりましたが、生活保護受給者の場合はキャッシングでお金を借りることはできません。
一部の生活保護受給者は、キャッシングを利用したいがために嘘をついて申込することもありますが、嘘が分かってしまえば、今後一切の生活保護の受給ができなくなるでしょう。
ケースワーカーのチェックが入る銀行口座の利用を避けるなどして秘密を守ろうとしても、何かのキッカケで明るみになるケースは多いものです。
なお、生活保護受給者でも融資可能と宣伝している業者を見かけることがありますが、間違いなく闇金や悪徳業者ですから、利用は厳禁です。
ここ2、3年を見てもカードローンは使いやすくなってきました。
申し込みだって日進月歩で簡単かつ迅速になってきているように感じます。
申込から書類提出、審査まですべてをネットだけで済ませられる革新的な『ウェブ完結』のサービスが出たので、本当の意味で即日融資が一般的といった感じになっているのです。
必要書類を送付する方法ですが、写メで送る、ファイルをアップロードする、メールに画像添付するといった方法は各社共通のようです。
当たり前のことですけど、カードローンでは金利がかかります。
どのくらいの金利になるかは業者が決めていますが、多くの場合、融資額が大きければ金利も下がる傾向にあります。
消費者金融系のカードローンだとよく5%から18%といった金利を見かけますが、借入額が少ない時には、高金利での契約がほとんどでしょう。
それから、カードローンの金利は日割り計算されます。
キャッシング(カードローン)の審査では、職場への在籍確認はもっとも確実な本人確認の手段であり、省かれることはありません。
カード会社の場合は個人名で、銀行の場合は銀行名でかかってくることが多いようです。
ただ、条件つきで職場への電話を控えてくれる金融業者も出てきました。
銀行系のモビットやプロミスでは指定された銀行と取引がある(口座がある)人や、勤務先名のある保険証、給料明細書などを提出すると、在籍確認に替えることができます。
ただ、その人の前歴や勤務年数などによっては在籍確認することもあるのでわからないことはどんどん問合せすると安心です。