月々の支払いなどはほぼ決まったものが多く、予定は立てやすいものですが、人生には予期せぬ出費が付き物であり、そんな時、犯罪に手を染めるわけにもいかず、正当な手段でお金を手に入れるのにはどうしたらいいかと言うと、誰にでも利用できるものとして、金融会社などのカードを利用したキャッシングが挙げられます。
思っていたより手続きも簡単で、ネットからワンタッチで、お金を貸してくれるところが見つかるでしょう。
もちろん、誰にでもと言うわけではありません。
それなりの審査を通過する必要があり、通らなかった人にはお金を貸してくれることはありません。
給料だけでは足らず、必要があるたびにあちこちから借りたお金が積み重なってきていたり、返済が滞って数か月分もの未払いの債務があるような人など人間として基本の借りたものは返すということすら出来ない人は常識的に考えてどんな審査も通るはずがないので、安易な借り入れをそれ以上せずに済むよう、計画的な利用を心がけたいものです。
もし前歴があって融資が受けられない人でも、お金を貸そうという企業が、ないわけではありません。
しかし、CMや広告などで世間に認知されている銀行はもちろん、大手消費者金融ではブラックの人が審査に通る可能性は限りなく低いので、無名か、あるいは中小規模の消費者金融から借り入れます。
脅かすわけではありませんが、それらの会社は知名度がもともとないですから、利用者にとってブラックな会社であるケースが多いです。
大手でも審査が甘いほど高利になりがちですが、中小ならなおのこと当然ですね。
初めてのキャッシング申し込みにあたってはキャッシングを希望する額を書く必要があります。
すぐには金額を決められないかもしれませんが、最初なので、あまりに高い金額を申請したらキャッシングしてもらえないこともあります。
ここは最初ですから、なるべく希望額はそれほど多くない額にして、借りたお金を返したという実績をちゃんと積んだ上で追加のキャッシングを申し込むのが賢い方法です。
年会費節約のためにクレカを整理していたら、古いカードが出てきました。
会社で最初のボーナスが出たときに、これだけ収入があるなら大丈夫かなと作ったカードです。
一応、親に相談してから申込書を書いて送りました。
カードは親が受け取ってくれて、そのとき「使いすぎないようにね」と言われました。
よくよく見てみると、クレジットカードにはキャッシング機能がついていて、20万円までなら本人確認なしに(カード作るとき確認しているので)、借りることができるのに気づきました。
財布の中にはせいぜい2、3万しか入れていなかったので、一気にそれが何倍にもなったようで怖いなと思ったものです。
お金を借りた経験がない人というのは、あまりいないのではないでしょうか。
学資や奨学金など低利の融資や、必要に迫られて借りたカードローンに、クレカを使ったキャッシングや分割払いでの買い物も借金であることは間違いないでしょう。
そして、借入金を返すときには利息分をつけて返すことになります。
同じ利率なら、返済期間が短いほうが金利負担分の総額が減るので、払えるならなるべく早く返済してしまうのが結果的にお得ということになります。
いまは借入の金利も低いですが、預貯金の金利はさらに低いです。
「外貨貯金で一山あてて返済」としてもせいぜい利率は5%くらいですよね。
貯蓄するゆとりがあれば早期完済に回すほうがよっぽど経済的というものです。
ローンシミュレータなどを使って計算すると、節約効果に驚くと思いますよ。
大学生の弟が、バイクの購入資金に充てるためにろくに考えもしないで、キャッシングサービスに手を出していたことがついに親にばれてしまいました。
大学が遠方のため、実家を離れていたこともあって、キャッシングでお金を手に入れてるなんて事は当然、私も両親も知りませんでした。
でも、返済を滞らせたので、今度は親の方に督促の知らせが届いてしまって、すっかりばれたのです。
最終的には、お金はしっかりと親が支払いました。
無論、ひどく叱られて、弟はほとほと懲りた様子でした。
キャッシング(カードローン)の審査では、職場への在籍確認はかならずあります。
もっとも、最近はプライバシーを尊重して、一定の条件のもとで職場への電話を控えてくれる金融業者もあるようです。
大手のなかでもプロミスやモビットといった銀行系の金融業者では、指定銀行に口座を持っていたり、社員証や給与明細など複数の書類を提示することで電話連絡なしで審査できます。
借入金額や個人の条件等によって変わりますので、わからないことはどんどん問合せするといいと思います。