今年も現地4月15日(日本時間16日)、「ジャッキー・ロビンソン・デー」として、米大リーグ全球団の選手、監督、コーチが背番号「42」でプレーした。ロビンソンは1947年20世紀初の黒人選手としてドジャースでデビューし、その活躍によって新人王投票をスタートさせた初代受賞者。1949年にはMVPを受賞。俊足好打の内野手として活躍しただけでなく、当時プレーしていなかった黒人をはじめとした有色人種の大きな壁を破ったことで野球界だけでなく、多くのプロスポーツからも称えられている人物だ。