21年球宴はアトランタ

米大リーグ機構は29日、2021年のオールスター戦をアトランタにあるブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行うと発表した。アトランタでの開催は2000年以来、3度目。

巨人の上原が引退へ

日米で活躍したプロ野球巨人の上原浩治投手(44)が現役引退を決断したことが20日、関係者の話で分かった。

 上原は大阪・東海大仰星高から大体大を経て1999年にドラフト1位で巨人入団。1年目に20勝を挙げ、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振などのタイトルを獲得し、沢村賞と新人王にも輝いた。

 その後も数々のタイトルを獲得。2009年にフリーエージェント(FA)で米大リーグ、オリオールズへ移籍し、レンジャーズを経て、レッドソックスでは救援として13年のワールドシリーズ優勝に貢献した。

 カブスからFAになっていた昨年3月、10年ぶりで巨人に復帰し、昨季は36試合で0勝5敗、14ホールド、防御率3.63。10月に左膝の手術を受け、復帰に向けて今春キャンプは2軍で過ごし、オープン戦でも登板したが、ここまで1軍登板はなかった。

100メートルで9秒台

陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が日本人2人目となる9秒台をマークした。決勝で9秒99(追い風1・8メートル)。

プホルスが通算2000打点

エンゼルスの主砲アルバート・プホルス内野手が9日、敵地でのタイガース戦に先発し、通算2000打点を達成した。

「5番・一塁手」で出場したプホルスは3回に6号ソロを放ち、記録を達成。1920年以降の公式記録としてはハンク・アーロン氏(2297)、アレックス・ロドリゲス氏(2086)に次ぐ、史上3人目の大台到達となった。

大谷が復帰

エンゼルスの大谷翔平投手(24)が7日(日本時間8日)、敵地デトロイトでのタイガース戦で219日ぶりに実戦復帰。「3番・DH」で先発し今季初出場を果たした。4打数無安打、2三振1四球と初安打はならなかったが、打点1をマーク。試合後は、日米メディアの取材に応じた。
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