平昌五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子銅メダリストの高梨沙羅(21=クラレ)が24日のW杯個人第14戦(ドイツ・オーベルストドルフ)で約1年1か月ぶりに優勝し、男女を通じてW杯歴代単独最多の通算54勝に到達した。