『ありがとう。愛してる。』
メールだからこそ出来た軽口。
だからといって、今はもう無理だと思う。あの頃は、まだ若かったから出来てた無謀だよな。
お礼の言葉のついでに、常に告白じみた言葉も付属させてさ。
頑張って、言葉の重さを消そうとしてたなぁ、と。
本当に伝えたいから入れてた下心も若干あるけれど、昔から絵文字とか使うの苦手で、文字だけだと堅苦しい感じになるのが嫌だったってのも、なきにしもあらず。
ま、『愛してる』ではなく大体は『大好き』程度の表現だった気がするけど。
直接、面と向かって言うのは恥ずかしい……ってか、色々な理由もあり言えなかったからね、当時は。
……いや、今も、かな。
ともかく。
破片にしかすぎないけども。
ふと浮かんだ、記憶の欠片。
続けて詩を書くだけです。
では。
+片目を
えぐられた痛みなど、君の傷に比べれば。どうって事ないさ。だからもう悲しまないで。
+助けてくれと
すがるのは、愚かだろうか。無様だろうか。
+叫ぶ声は
ノイズに消されて、君には決して届かない。
+涙は何の効果も無く
頬を伝い、音もなく地面に崩れ落ちた。
+許されないなら
後戻り出来ないほどに憎まれればいい。どんなカタチであれ、想われるのならそれで構わないから。
+赤く滴る
液体は、未だ生きている証。干からびるのはまだまだ先、らしい。
+叶わぬなら
修復不可能になるまで壊すだけ。同情なんかいらない。期待させるな。
+振り乱し
振り回し。行き着く先は何処でしょう?
+感情は既に失った
治せるのはオマエだけ。
+聞いて欲しい
くだらない話を。どうでもいい歌を。
+狂おしい
この感情を表現する術を、僕は知らないから。狂いそうな程の愛。
+愛していても
すれ違うだけの二人。交わることはあるのだろうか。
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お世話になります
mblg.tv
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気分が悪い〜。
何でやろ。
何かやったかな?
特に身に覚えがないだけに、余計イヤだね。
単なる 気にしすぎ かな。
そこまで考えなくても 大丈夫だって 言われそう。
ってか、寝不足が原因かも……。