2015-11-13 12:35
ワンピースは単行本は買っていないのですが、ドレスローザ編が終わり、どうしても耐えきれず、最後の3冊だけ電子書籍で買いました。
発散します。
ローさんが好きすぎてつらい、というお話です。
※一部本誌ネタバレあります
…とりあえずここ最近、ローさんが好きすぎて辛い。
昔は、ワンピースはみんな好きで、夢小説書くならやっぱり麦わらで、相手はゾロかなーとか思っていたのに。なのに。
シャボンディ諸島で見た時は正直そこまでだったんです。あー3船長かっこいい!新キャラアツい!てなぐらいで。
それが頂上決戦でルフィを助けに現れて。
…極めつけはパンクハザードで現れた瞬間でした。
スモーカーさんに不敵な笑みを浮かべ、黒のロングコートに肩に鬼哭をかけ堂々と現れたあの瞬間。紹介の枠には“王下七武海”と“元懸賞金4億4千万”の文字。
…全て待っていかれました。
それからクールなキャラかと思いきや我らが船長とその一味にいいように振り回されどんどんキャラを崩される…。
たまんねぇよ。(結論)
とりあえずね、あの見た目があかんよね。高身長で細くて足長いモデル体型で、黒髪短髪で、それでいてあのもふもふの帽子。
この頃は専ら立ち読み族でローさんがいるときはそのページをしばらく凝視してました。
それからドフラミンゴと繋がり、過去が見えて。ローさんの過去編がもう1年前になるとは…。
ルーキー、王下七武海、ルフィの恩人、オペオペの実(チート)、ドフラミンゴとの因縁、まさかのD(おまえもか)、壮絶な過去編、いけめん、命と引き換えの究極術、……お腹いっぱいですわ!
でも!すき!
「あいつは自由だ」
その言葉にローさんの全てが込められているのかな、と勝手ながら考えています。
多分これまでのローさんの生き方は、コラさんの願いとは反するものなのではないか、と個人的には思います。
「あの人の本懐を遂げる為、今日まで生きてきたんだよ」
ローの病気を治し、平和に自由に生きたかった。優しいコラさんは自分が死んだあともきっとそう思ったんじゃないかな、と。
ローさんもわかっていて、その上でこの13年間を捧げたと。
まぁ個人的にはそれだけを目的と言い、戻る気もなかったローさんにむかつく気持ちもありますけどね!一船の船長が簡単に死のうとするんじゃない!残されたクルーはどうするんだよ!
とはいえこの件は自分だけの問題だから、だから彼は一人で向かったのでしょう。
センゴクさんの「受けた愛に理由などつけるな」の一言が、本当に重くて、泣けた。
そうなんだよ、無償の愛なんだ、理由なんてないんだよ…。
あとキュロス隊長の涙にもらい泣きしたけど書くタイミングがなかった。
書いてたら泣きそうになったのと支離滅裂になってきたのでこの辺でやめときます。