前に書いてたものを引っ張り出してきました。
追記からどうぞ!(・∀・)
いわないよ、いえないよ
わかってるしってる。
新八が強いの知ってるヨ
全然ダメガネなんかじゃない。
いざとなったら銀ちゃんみたいに頼りになるってわかってるよ。
でも、私の口はいつも正反対のことしかいえないんだ。
しってるよ、新八がどんだけすごいやつか。
ちゃんとみてたよ。
でもいつも蹴りを入れるだけしかできない。
私が私じゃなくなったとき、お前のおかげで私は戻ってこられたんだ。
新八の隣はいつもあったかい。
マミーみたい。
なにかあったら新八にぐちぐち話す。
そしたらあいつはうんうん、って涙でぐちゃぐちゃの私の話を聞いてくれて頭をなでてくれる。
あったかくて嬉しくて、マミーとパピーを思い出す。
新八はきっと万事屋のお母さんだ。
パピーが銀ちゃんでマミーが新八。
私の自慢の家族だよ。
大好き。
口にできたらいいのにできない。
銀ちゃんには大好きっていっぱいいえるのに。
だからあいつがいないときだけ心のなかでいっぱいとなえるんだ。
大好き大好き大好き
ずっと一緒にいてね。
「神楽ちゃん、おやつ買ってきたよー」
「遅いんだヨこのダメガネがああああ!!」
(マミー(新八)、だいすきだよ)
2011-9-13 01:11