この日なんの日集金日―!

特に前置きに意味は無い。



今日は小説の色について語ってみる。



良い小説を読むとなんとなくこの作品はこの色の感じがするなあ、というのを感じます。表紙やカバー色に引きずられる時もありますが、そういうのがあまりないネット上のSSなどは特にカラフルです。色の種類にさほど詳しくないので、〜色とはっきり言えないのがもどかしいのですけども。

何故かわからないけどコンクリート色とか静脈血の色とかに出会うことが多い。黄色はめったに出会えないのでちょっと寂しい。薄い水色も良く出会う。



小説のジャンルや読後の感想などがもちろん影響しているみたいですが、自分でもどうしてこの色になるのかわからないというのもしばしば。ただ確定しているのは、つまらない小説はことごとく白色。

で、最近になって思ったのが、自分の書く短文もどきがことごとく白色だということ。たまに色つきのがあって自分頑張ったと思える時もあるんですが、こんだけ垂れ流しておいてまあまあ書けていると認識できるのがたった数作となると、もうちょっと何かしら考えないと駄目なのかな、とか思ってしまったりたり。



趣味で書くにせよもう少し向上心が必要なのかもしれない。

文章は下手すれば幼稚園児でも書ける分、何か別の方向に向かないといけないのかな、とも思う。それを逃げだと言ってしまえばそれまでなので、どうせまだまだ書き散らしていくんだろうけども。



なんというかなー。

白色は精神的に成長できていないことなのかもしれない。