来月(8月)に、『46番目の密室』の新装版が出るとのことで、昨日、診察の待ち時間や、往復の通院時間を利用して再読してみました。
20回以上は読んでますが(どんだけしつこいねん、私)未だに新しい発見があったりして、まだまだ読み飽きません。
しかし・・・
原作最強、というか・・・
外で(人前で)読むのはあきませんな。
にやけてにやけて。
不審人物(笑)。
では、ネタバレしすぎなんで、感想は伏せておきます。
いや〜。
実は真壁センセ、船沢さんともデキてたんじゃないの?
というのが、今回再読しての新発見。
火事にあった時も、ほんとはラブラブだったんじゃなかろうか、と。
ぐえぇーっへへへ・・・
あと、何度も読んでるのに、忘れてる描写がいっぱい。
挙げだすとキリがありませんが、例えば、ローラースケートに乗ってるみたいな早さで近寄ってくる大崎さんとか(笑)。
ちょっとクスリと笑える箇所が意外と多いんですよね〜、この一冊。
そして、語らずにはおれない、二人の熱々ぶり!
人前なのに、火村はアリスの耳元にひそひそ話しかけるし。
アリスが手にした時限爆弾(?)入りのぬいぐるみを、それはもう、アリスに何かあったらたまんねーよ!と言わんばかりに奪い取っちゃうし。
せーの。
それがどうした!
とか。
「いいタイミングで来たようだな」
「お前はいつもそうや」
ってアンタ達!!
どんだけ私ら読者に見せつけてくれてんのー!!
た・ま・ら・ん・わ!!
屋根から落ちかけたアリスに「お前はじっとしてろ」って、これもまた!
『オレの貴重品』扱いやんか!!
悶え死ぬわ!!!
・・・はぁ。
疲れた(こら)。
いやもう、こちらも挙げだしたらキリがないからこのへんで。
とにかく・・・
二人の仲が良いのが、私には最高の幸せ。
ああああああぁぁぁ・・・
もいっかい、読も(笑)。
で、新装版、買っちゃお!