今朝、テレビで観て驚いたのですが。
天気予報等で発表される気温は、断熱材で囲われ、ファンを使って風通しを良くされた金属箱の中の温度計の温度なんだそうです。
ファンを使ってる、までは私も知っていましたが、まさか断熱材まで使っていたとは知りませんでした(あれ、私だけ?)。
だから、風通しの良い室内の気温だと考えてください、とのこと。
で、実際の外気温は、というと。
例えば、京都府内、某観光名所。
晴れ。
気象庁発表の気温は約33℃。
芝生の木陰は約25℃。
芝生の日なたは約43℃。
砂利道の地表は約50℃。
その砂利道にある、低い木のベンチの座面は、約60℃。
・・・。
暑っ!
てか、熱っっっ!
ま、こちらは極端な例なのかもしれませんが・・・。
発表されてる気温、意味あらへんがな!!
みたいな。
みなさん、本当に、熱中症には気をつけてくださいね。
日陰を探し、水分と塩分(梅干しでも大丈夫)をこまめに摂取しましょう。
ベビーカーの子供さん、危険ですよ、地面に近いほど想像以上に高温になりますよ。
もちろん、わんこの散歩も、くれぐれも要注意。
よろしくお願いいたします。