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ペンではなく銃で戦う世界3

※スクールウォーズの感想メモです。岬&氏家ルートのネタバレを含みます。

プレイ時間……岬ルート4時間25分+エンド回収23分
氏家ルート4時間30分+エンド回収35分

総プレイ時間約31時間

〈岬ルート〉
8章
〈岬の口から聞いた名は、エドガー賞にもノミネートされた推理作家だった。ドラマや映画には一切ならないため、国内での知名度はそう高くはない。〉
「知っているし、数冊読んだことがあるけど……、おもしろかったわ。……もしかして苗苑会長、その作家と知り合いなの?」
「彼がその推理小説家だよ」
〈あの、心躍らせた冒険譚も頭を悩ませた精巧なトリックも、少し気恥ずかしくなりながら読んだラブシーンも。すべて。〉
(……あの会長が、書いた?)
 栞と付き合ったら推理小説のネタにされるのだろうか。


14章
「うちは兄ともども、深也様に世話になっついるんだ。本業は研究員なんだよ」
「兄がうるさくて。深也様が卒業するまでの、まあ、お目つけ役というか、見守るためというか……」
「……どうして、あんな演技を?」
晴藍の理科教師「あまり生徒や同僚に好かれると、いざというときに身動きが取りづらいから。敬遠されていたほうが、何かと行動しやすいだろう?」
 えええええ!? 理科教師がまさかの。双子の兄弟がイケメン執事と発覚したときも驚きでしたが、それ以上の驚き。流石晴藍の教師、一癖も二癖もある人が揃ってますね。この調子でいくとファンディスクでも教師の真実発覚しそう〜。


 エロルート。今作は黒部が担当か?と思いきや、噂に違わずエロ担当キャラでした。新たな真相は特に……理科教師ですね理科教師!! 七重さんと理科教師を並べて岬を褒め称える会をしてほしい。
 悔やまれるのは会長の超大作ミステリーが見られなかったことです。ファンディスクで見られたり……しませんよね。悔やまれます。
 栞が最強だったルートでしたね。他ルートより圧倒的に。女の子を倒し、下卑た男どもをボッコボコにし……。喧嘩や対戦ではない場面でも栞は強いんだなーと憧れの委員長イメージが強まっていきます。
 一夜を明かした後こっそり指輪のサイズ測る男〜。責任は取る!系ではなく、迷って迷ってそうなったのでしょうが、是非岬目線で見返したいイベントですね。


決別エンド(3分)
 全部、なかったことにしたい。言いたくなくて、でもすっきりさせたくて。始まらなかった恋に罪悪感覚えてる栞は今後他の男どもの争奪戦が繰り広げられても岬は加わらないんだろうな〜という気持ちと、それでも君がいいと本気で挑んでくる説。
 しかしあの夜を越えているということは、指輪が……。作ってはいないのかもしれないけれど、好きな女の薬指のサイズだけ知っているのはすごく……楽しいですよね!?悲恋クラスタ大歓喜!!(酷)


友情エンド(3分)
「自分が何も与えられないのに、貰うことばかり考えるのは性に合わないの。こういうのは、嫌?」
「嫌なんかじゃない、新鮮なだけ。……悪くないよ」
「よかった」
〈安堵しつつ、私はゆっくりと手を放した。岬も力をゆるめ、どちからからともなく腕がおりる。長い握手だった。〉
 さよなら、も含めた握手でしょうか。恋心は眠らせて君とあなたと友人としてスタート。
〈仲のいい友人として。自分の立ち位置を噛みしめながら、私は彼と連れ立ってエントランスへと向かう。手は、つながないまま。〉
 本来なら手をつないで進む廊下が〜とぐはっ!?となるいい締めの文。また手を繋げる日がくるといいな、と卒業までの日々に想いを馳せます。


グッドエンド(7分)
 髪に指を通しながらのキススチルが幸せそうて幸せそうで……ベストよりベスト感が出ていて幸せでしたありがとうございます!
 甘い言葉は吐くもの。囁き、は、栞にだけですねわかります。
 自覚したら即行動栞ちゃん!!!!なぜその積極性が自覚しないうちは真逆にいったのか(決別エンドを想い……)



〈氏家ルート〉
10章
〈喜びの声を遮って部屋の端の用具入れから出てきたのは、ゲームスタート時に見たままの姿の苗苑だった。手にした安そうなクラッカーが、その華美な衣装と合っていない。〉
 ロッカーから出てくる会長……先回りしたとはいえ30分は隠れていそうですよね?会長は閉所や暗所恐怖症ではなさそうです。あの人に苦手なものなどあるのだろうか?
「これの礼を、まだ言ってなかったと思ってな」
「嬉しかったよ」
〈彼らしくない、優しい声で、優しい言葉が紡がれた。〉
 ここにきて突然の素直な礼にドキッときたのはプレイヤーもです。これは栞におちましたねわかってます安心してその鍵を指輪に加工しましょう!!!(岬ルートを引きずる)
〈風紀委員の仲間やクラスメイト、少し癪だがあの苗苑にも。みなに対し、私は一様に友情をいだいている。〉
 えっ!?会長に友情を抱いてることが樹が好きだと気づいたことより重要すぎてそれどころじゃないんですけど会長ルートは!?えっ……ふぁ、ファンディスクやらないと!!


ベストエンド(1時間)
「知り合いも友達も多いし、家族がいるし……。それに、信頼されて、好かれていて……、器用で、口がうまくて。弱音は吐かねえし、逆境に強いし、根性もある。きっと、誰からも愛される」
「無形のものも、有形のものも、すべて持っている。俺はおまえがうらやましい」
(そういうことを言えるっていうのも、美徳だと思うけどなあ)
〈彼は、自分自身というものを知っている。普通は持っているようなプライドや見栄というものもなく、その警戒心や攻撃性を取り払えば、素直で純粋な男なのだ。〉
「じゃあ……、色々とたくさん持ってる私はあなたのものだから、結果としてあなたもたくさん持っているってことにしない?」
 ここで驚いた顔になる樹はこれからも栞に驚かされまくるのでしょうね。さらっと俺の女を受け入れている栞も成長しました。バカップルレベルを着々とあげています。
「……自分だけの、俺だけの人が欲しい、って。ずっと自分だけを愛してくれて、自分だけにふれてキスをする、そんな人がいればいいと。きっと、幸せだろうと思ったんだ」
 サンタに子供が願う願いじゃない。なんて切実で胸を締め付ける願いなのか。二人の子供にはサンタを信じさせてあげれる時期をプレゼントしたいものです。


友情以上恋情未満エンド(5分)
 栞は自覚している?いやいないのか……?腹めくりシーンの直後が一部変更になっていましたし、後夜祭でキスはしてないのだろうか(未読スキップのためわからず)
 ただこの二人はくっつくな!と確信が持てるのでいいエンド。
 スチルが秋だからって理由で緋色の欠片思い出しました。栞も髪長いですし、氏家君も赤髪だし連想した方も多いのでは?


風紀委員長エンド(3分)
 先輩!先輩!とここまで連呼されるエンドも珍しい。塚本の出番がルート外だとなかなかないので、風紀委員エンドがあって本当によかったと思います。


生徒会長エンド(8分)
 氏家とくっつかなかったな〜と思惑が外れたと思ってる?それとも栞を気に入っているから励まそうとしている?
 何はともあれ会長エンドがあってよかった!!!と全力でガッツポーズしました。ありがとうございます!!!


グッドエンド(4分)
 カラン、とグラスの音で終わる演出がよかった。
 自分から誘う栞ーー!!!お泊まりを誘うだなんて積極的ですね栞!! いや、初夜で鍵を閉めたのもかっこよかったですけど。
 誘われなかったら学校で狙われる。銃を撃ち合いながらじゃれて最後はキスで大団円〜の流れしか見えないですね(笑)


 氏家ルートを振り返ると、やっぱり最初の襲ってきた男を組み敷いて(しかも二回)やる栞がインパクトありましたね。ボロボロ袖の栞にそこまでやるか!? と自分の身を顧みないアタックに惚れました。黒部ルートといい栞に惚れる加点がありまして、プレイヤーも氏家に締められそうなくらいメロメロにしてきますよね。流石ロゼ、女は強い。
 他のルートでもそうですが、合間に挟まるサブイベント(岬や黒部のアレ)が不自然なタイミングで始まるのがちょっと……でしたが、あのイベントひとつひとつはいい出来なんですよね。それだけにイベント発生タイミングがもったいなく感じました(初夜のあとにサブイベ→朝チュンイベなど)
 黒部と違いガタイがよすぎるわけではなく、普通体型に筋肉がついているだけ……なので、上半身裸立ち絵だとなんとなく太って見えてずっと笑ってました。ごめんよ氏家。立ち絵が腰で切れていればそうはならないのですが、一番太って見えるところでカットされているからデブに見えて……。プレツー時代が懐かしいです。
 後夜祭でのちゅースチルが好きでした。きょとんとした栞とあの氏家がデレてる!?という驚きスチルでオススメ。告白や想いをそれとなく伝える手順を踏まなかったのは手が早いわけではなく、どうしたらいいかわからなかったんですよね。友達の意味もわかっていなかったのだから。
 中津くんには悪いことをしましたが、当て馬モブ(しかもスチルがある)は西沢が神がかった出番をすでにしてくれているのでそこまでときめきを感じませんでした。同情心もわかなくてすまなかったと思っている。しかもそのあと委員長ラブな三人で倒しにきてますし……西沢みたいに委員会に入るとか、手を握るだけじゃなくもっと積極性を出してくれれば見込みがあったのですが……残念です。ところで中津と宝田くん似ていませんか?弱々しいところが。だから怪我しないように手加減した、なんてことはないですかね?
 栞の傷を必要以上に確認しようとしたのも宝田の件があったからなんだなーと真相を見ているとよくわかるので、二周目が楽しいルート。
 ただこれだけは言わせてほしい。どっかの誰かみたいに床はどうかと思いますが、タオルつめるのはなしでしょう。黙らせるならキスにしておけ!!!と思いました。(なおベストエンドではちゃんとキスで塞いでいたので成長を感じました結果オーライ)
 やっぱり宝田くんなんですよ宝田くん! もっと宝田くんと氏家の絡みがみたかったです。語るほどエピソードがない? いやいや、お弁当無理やり一緒に食べたりしてくれたでしょ彼! 年賀状は毎年くれているのかそれとも高校に上がってから一度だけくれたのか……。宝田くんはどこまであの放火のことを覚えているんですかね? 放火犯が氏家だと知らないのは未成年者逮捕だからいいとして。
?あのあとすぐに転向した
?イジメてた奴らをボコし口封じした&周囲にも自分が逮捕のため登校していないことを口どめした
?ショックで中二の期間登校していなかった

ですかね?宝田くんが放火犯として捕まらないのはいいとして、年賀状くれるくらい友達のままで関係を終わらせるのは非常に難しいと思うんですよ。あの日宝田と氏家は出会ってないと彼の記憶ではなっているのかもしれない。
 そしてなんといっても会長ですよ会長!!!盗聴でもしていたんじゃないかってくらいの絶妙なタイミングでの慰めじゃないですか。いや違うんでしょうけど。たぶん塩と別れてから氏家は栞がまた余計なことをしないように、ペンダントの礼として理事長を頼ったのではないでしょうか。その情報を入手した苗苑が氏家と栞の間に何かあったなと察した……でしょうか。
 かまいませんよ、なんて言うわけないんですよあの会長が。だってここまでに栞がした成果は〜と言っていましたがこの時点ではまだ工事に着手していないことくらいしか知らないですし、氏家を動かしたことくらいです。もちろん氏家が理事長を動かしたことは重要なんですけど(犯人が焦ってボロを出しやすくなる)それがいい働きをしたにはならないはず。やっぱり会長は氏家の気持ちも察していたと考えていいんですかね。岬のように腐れ縁みたいな仲ではないでしょうが、自分の学園の生徒になったからにはいい学園生活を送らせたいのかも、しれない。



 総評すると暗転がくどい多い栞はもっと自分の身を大切にして! でした。リップノイズが凄まじい方がいないのでまだマシなほうでしたが、新ロゼでも屈指の暗転ガチ勢だったと思います。旧ロゼからいきなりプレイするのはオススメできませんね。
 ただ黒部ルートの栞に惚れてからは栞がかわいくてかわいくて仕方なかった。コスプレさせまくってくれた公式ありがとう!!!現代物ならではの多様な衣装を栞に用意してくれて嬉しかったです。
 栞に次いで好きなのが会長というまさかの攻略外ですがいつものことでしたね。続編プレイ記までに会長はどう栞を攻略するか?予想大会を開催しておこうと思います。未プレイの方はこの機会に続編プレイもよろしくお願いします。





結局栞が入学できたのはどういう親戚の紹介だったのかなーと疑問をかかえながら、それではそのうち続編プレイ記で!

ペンではなく銃で戦う世界2

※スクールウォーズの感想メモです。都丸&黒部ルートのネタバレを含みます。

プレイ時間……都丸ルート3時間10分+エンド回収15分
黒部ルート5時間25分+エンド回収30分


【都丸ルート】
3章
〈花が実用的だとは思えない。〉
(思えない、けど……。薔薇を贈られるのは、悪くないんじゃないかな)
〈実のところ、少し憧れてはいるのだ。らしくないことなど百も承知で、ほんのわずか。〉
 マーガレットとか百合ではなく薔薇なら?愛の花というイメージが栞にもあるのでしょうか。
「気まぐれで欲しくなるときもあるけど……。でも、基本は金より、もっと別のものに興味があるってのは本当」
「お金以外に大事なものはあるかもしれないけど、お金が一番じゃないなんて言い切ることはできないわよ。都丸がお金に執着しないのは、充分持っているからでしょう。持っていない身からすると、嫌味なだけだから」
 お金がない状態に陥ってなお一番はお金じゃないなら本物でしょうが、そういう状態になることがないなら今の感覚を偽物とも言えない。そういう生き方なんだな、と理解できないまま付き合うしかない。


12章
「好き」
〈普段とあまり変わりない様子で、彼は言った。先ほどまで雑談していたときと変わらない、おだやかな表情で。〉
「いや、だから好きなんだけど」
「……何を?」
「一条さん」
〈そう言って、都丸は私を指差した。〉
「……誰が?」
「俺」
〈ついで、自分に指を向ける。〉
 この一連の流れがスチル差分で見られた感動。流石ロゼ、鬼差分で殺しにかかってる。すごく……間の抜けた雰囲気が……最高でした。


信頼エンド(2分)
 後払いオーケーは初では? 塚本ルートよりは短期戦でしょうが、それでも卒業までかかりそうな長期戦都丸〜。付き合う前のゆるふわが楽しい時期ですねわかります。


グッドエンド(3分)
 後輩バレは必須イベなのだろうか。今のところ比佐ルートだけなかった気がします。


 はいというわけで都丸クリアしましたーーーこれを書いてる時点で黒部まで終わっていますが細かいことは気にしないで感想いきます!
 ロゼによくある付き合ってないしお互いに好きでもないしゲームや遊び感覚でキスするがやって参りました! 二回目の方が結構ディープなキスだとわかっていてドギマギする栞が可愛かった……
 戦闘力が想像以上になく可哀想なくらいボコボコにされるエピソードが好きでした。生意気な情報屋をボコボコにした男たちはさぞすかっとしたでしょうね〜。
 オペラ座の怪人コス!!!是非合わせた格好を栞にもしていただきたかった! カボチャにも渡したくない愛しの彼女の唇。それなのに肌は見せてもいい派なんですね(黒部とは大違いである)そしてこの後の暇だからキスする〜の流れが最高でした。小悪魔コスで小悪魔やるなんてローズ=ディノワールかもしれない(魔女王)
 告白シーンが一番盛り上がりました。俺、君、と指を指す差分がたまらない。弄ばれてるといままで思っていた都丸おもしろすぎるので最初から見返してどこらへんから本気になったのか見返したい〜。
 信頼エンドのスチルから一枚目のスチルにぽんっと飛べますが、表情の違いにひっとなりませんか?笑ってないのに笑ってる男がこのまで栞にメロメロになるの……栞の魅力を再確認して栞様〜委員長様〜となります。
 イベントだと頭に鳥かご載せるものが好き。花の指輪が霞むくらいいいシーン。子供があのお兄ちゃん鳥かごのせてるーと指差すのがたまらない。



【黒部ルート】
1章
〈委員の雑務に追われる中、なんとか時間ができたのは十月も終わりのころである。これでようやく事件について調べられる。〉
 具体的な月が出たのは初めてでは?学園祭は十一月下旬だったのか?


3章
「あなた昔から好きよね。格闘技とか」
「かっこいいじゃない。血湧き肉躍るっていうか」
母親「小さいころに、お父さんにねだってプロレスを見に行ったりしたわねえ。確か、途中で怖くなって帰ってきたのよね……、お父さんが、」
 お父さんは本当に普通の男性みたいですね。実はお母さんが昔青藍か鈴銀の関係者、もしくは関係者と交際があったとかありません?だから病床でも逞しいとか。


7章
「今までは、周囲を自分が引っ張っているつもりだったからな。……慣れねえからよく分かんねえけど、嫌ではなかった。おまえ、いい奴だよな」
〈嬉しくないわけではない。ただ、どうしてか胸中は複雑だった。素直に喜びたい気持ちと、なぜか速まる鼓動。笑顔を浮かべる余裕がない。〉
(なんだろう……。私、こういう人が好きだな。…………。……こういう人?)
〈そうではなくて。この人が、好きなのではなかろうか。そう思った瞬間、何かがストン、と胸のうちに落ちてきた気がした。〉
 初の栞から完全自覚ーーー!!!!これは黒部より先に自覚したパターンか!?告白は栞からしようとしていやそこは男からだろうと自覚しちゃうパターンか!?


10章
明良「いやあ、あまりにも素敵なプロポーズをされてしまってね。『私に殺されるか、一生をかけて守られ添い遂げられるか、今すぐ選べ』って。……匕首を喉元に突きつけられながら言われたっけ、懐かしいなあ」
「……叔父さんは、当時叔母さんが仕事で護衛していた依頼主の、敵対勢力のリーダーだったんだよ」
 てっきり照れ隠し☆的な展開かと思いきや、まさかのロミジュリよりすごい奴。ジュリエット叔母すごいですね……。


13章
西沢「……あんたに、そういう顔をさせる黒部が嫌いなんですよ」
「…………。……もしかして、私、口説かれている?」
西沢「風紀委員長って、空気読めなくてもなれるもんなんですね。そういう聞き返し方は……、酷ですよ」
 えええええ、あなた当て馬ポジションだったの!? えっ……気に入っていたのに(寝返るところ)ファンディスクでサブイベくらいありませんか? 西沢に出番を!!!
西沢「好きです」
「あんたが言ったんですよ?正々堂々、挑めって」
 西沢ああああああああああ!!!えっ、ここから西沢と付き合うルートに分岐しないんですか? 西沢エンドは!? もしくは番犬二頭飼うエンドは!?
「番犬が口を挟んでも……、私は嬉しいから」
西沢「……ならいいです。ちょっと、残念ですけど」
 えっ!? 選択肢がない……西沢ルートは!?西沢エンドは!?!?えっ……あっさりひく西沢を盛大に慰める会開きますのでご参加希望の出資者はこちらまで!


14章
(相互理解って難しいわね……。……ああ、もうすぐ二時)
 四時間睡眠? もっと短くなるか徹夜になるかもしれませんが、そこまで押し問答するくらいなら家に帰らせてあげるべきでしたね。休めない。


主従エンド(1分)
(でも、近くなって……。……それで?)
〈私はその先をどうしたいのだろうか。〉
(今はまだ、答えを急がなくてもいい……)
〈現状に不満はない。あと少し、このままで。そんな気持ちをこめて、私は隣を歩く彼を見上げ、微笑んだ。〉
 どうして主従関係を結ぼうと思ったのか?その問いかけができないのは好感度不足を感じるのか?いやそんなことはないはず、こんなに主としてみてくれる番犬状態をみていれば好意は感じる。放火解決フラグを立てていないだけなので、
?危険にさらしたくない!と止められることが少ないから。
?ベストルートにもあったワンシーンだけどこれ以上進展しないのが主従エンド。
ということが考えられます。
 このままずるずると社会人になっても真実を聞けず恋人未満主従以上の関係でもすごくおいしいなーと思います。


グッドエンド(5分)
西沢「……俺があて馬になったおかげで、あのデカブツは先輩とうまくいってるって話です」
「黒部に飽きたらいつでも言ってください。俺は待てる男ですから」
 まさかまた西沢がでてきてくれるとはおもわず!!!ありがとうございますありがとうございます、実質西沢エンドですね!!!
 からかって飼い犬に手を噛まれるエンド。あ、ごめん西沢。やっぱりあて馬エンドでした。西沢が好きすぎてあて馬にされてもなんでも出番があると嬉しい。


日常エンド(3分)
 黒部が自分で自分の濡れ衣を晴らそうとしているのは、栞が危険に飛び込まないように、という意識からだろう。自分の評判程度ならどうだっていい男ですし。
 本当に委員の日常だけで黒部の姿も声も何もないのがああ……遠のいたんだな、と感じて切なかったです。


栞にガチ恋しました

く、黒部ルートで栞に惚れました……えっ、栞を大好きにさせるために存在するルートですよねこれ。
 栞の衣装チェンジが多いルートでもある。スーツ、下着、森のくまさんイメージ、少女……森のくまさんは本気で笑わせていただきましたありがとうございます。そしてそのあと本当に着ぐるみを着せる栞は栞様すぎて!
 自己チューからの責任とって。今のところスクウォ一番の名シーンもとい迷シーンだと思います。責任とって事件の解決に協力させる……迷シーンです。
 何気に西沢のスチルが一枚存在するこの世界に感謝!!! 自称あて馬くんだけどそんなことない輝いてるよ西沢!!!
 けれどおおお、西沢がきっかけで嫉妬してキスするしキスマークつけるし、二人はくっつくんですよねーー!!!!! やっぱりあて馬界に輝く期待の新人すぎます。西沢を見守る会やりたい(そして西沢は先輩を見守りからかう会代表やっていてほしい。対立組織は塚本率いる尊敬してます会で!)
 はっ!? 見返していたら西沢三表情差分スチルがある!!! 実質西沢メインキャラクターじゃないですか。おめでとう西沢!!!!
 ベッドシーン(失敗)のほうですが、いや〜今までの各種ロゼは服の上から、下着の上からが定番でしたが、まさか内側がっつりスチルを見せてくれるとは……ロゼスチル上位に食い込むマニアック暗転スチル認定したいところ。からの、指ですからね。認定します(黒部えろ魔人!!)
 そしてあれだけ女嫌いの純情シャイボーイチェリーボーイを気取っておきながらまさかの暗転関連スチルの多さ、差分の多さ、そしてえろ担当疑惑である……。必ずロゼゲーにいるお色気大魔神キャラなのでは???と震えが走ってますが、まだメインヒーローがいるので安心はできません。もっとくどい……ごほんごほん、伏せることも忘れた肌色スチル乱発事件があるのではないでしょうか。メインヒーローが怖い(魔女王を思い出し)
 最後の語りでひとことも書けませんでしたが、栞がめちゃくちゃ好きになるルートだったのは間違いないです。女性が強いのはいい。かっこいい栞……ご主人様って呼ばせていただきたい願望あります、黒部そこかわれ。
 今のところはダントツで黒部ルートが好きですね。西沢のおかげが2割、5割栞、残りが黒部です。西沢は本当に好きです、栞への愛には負けますが好きです。




さて続きましていよいよ西沢ルート!いやああて馬モブではなくちゃんとスチルも立ち絵もいい声だってしてるからにはエンドが……えっ?ない?西沢ルートないの?ないんですか!?!?西沢ルート……




に……岬と名前が判明した赤髪の放火犯疑惑の親友?後輩?くんルートへ!

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