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ミーハーな私 (その1)

恥ずかしながら・・・

結構、私、ミーハーです。

千駄ヶ谷に行く理由の一つが、プロの先生に会えること。

まったく、単純なのです^^;


これは1年以上前の話。

青野九段に「こんにちは」と声を掛けていただきました。

まさか自分に向かって、とは思いませんよね。

周りを見ましたが、私しかいないので・・・

私に対してだったんですね。

えっ!? とびっくりしているうちに、通り過ぎてしまいました。

私が子供の頃、青野さんのNHK講座を見ていたんですよ。

あの青野さんに・・・

その節は、失礼いたしました^^;



私が初めて、プロ棋士を間近に見たのは、1年半前。

将棋会館そばの中華料理屋です。

25年ぶりに将棋を始めて、それほど経たない頃でしたが・・・

変に凝り性な本領を発揮して、その時すでに、かなりの人数のプロ棋士の顔と名前を覚えておりました。

一人で食事をしていたところ、後から入ってきて隣に座ったのは、藤倉四段と熊坂四段。

将棋を始めて間もない人が、普通は気付かないお二人ですよね(失礼)。

あっ、プロの先生だ! さすが千駄ヶ谷だ!

思わず声を掛けてしまいそうでしたが、・・・さすがに自重しました^^


つづく

奨励会受験

もうすぐ奨励会の受験日ですね。

もちろん、私は受験資格がありません^^;

道場から何人受けるのか、というよりも、先生が何人の受験を認めるのか、聞いていないのでわかりませんが、先生は結構厳しいですからね。

他の道場だと(おそらく)四段で指せる子を、簡単には四段にしませんし。

先生にストレートに聞いたわけではありませんが、実力が不十分なままマグレで合格しても、入会後に苦しむことになるので、そこは親心、といったところだと思います。


で・・・この後は、ホントにくだらない話を・・・

くだらない話といいますか・・・単なる妄想ですけど^^


もし27年前に戻れたら・・・

つまり12歳の頃に戻れたら、ですね^^;


奨励会の受験をしたいですね!

そしてマグレでもいいから合格して・・・

そしたら、なんと!


羽生さんと同期なんですよー♪

12歳の羽生さんたちと、同じ空気を吸った時期があったなら・・・


「羽生さんとは同期だったんだ」と誇らし気に周りに話していたりして^^

いえいえ、

羽生さんの将棋を並べていても、また違った感慨なんでしょうね、きっと。



少年の目で将棋界を見てみたかったなあと、大崎善生さんの『将棋の子』を読みながら、時折思うのでした。


道場のみんな、頑張ってね!

棋書を読んでます

棋書のストックは十分にあります。

本棚が一杯になり、どこに置こうか、という状態になりました。

あとは、どう消化していくか、ですね。


この1ヶ月で読み終わった棋書は、次の通りです。

>最強棒銀戦法(飯塚六段)
>振り飛車自由自在(鈴木八段)
>とっておきの詰め将棋(内藤九段)
>5手詰めハンドブック2(浦野七段)


もうすぐ読み終わりそうな棋書は、次の通りです。

>高速の寄せ2(谷川九段)
>本筋を見極める(谷川九段)


読み始めた棋書は、次の通りです。

>鈴木大介の将棋 相振り飛車編
>5手詰めハンドブック1(浦野七段)


あと・・・谷川羽生100番勝負

気が向いた時に、1局ずつ並べています。

まだ10局くらいですけど^^;


その他に、将棋世界と日経新聞将棋欄


・・・結構、将棋に親しんでいますね^^

新宿 4−1

昨日は新宿将棋センターに行ってきました。

相手は5人とも二段。

最初にうっかりで頓死した後は、4連勝。

二段相手には、自信ありますよ。


最近は、ご年配の方でも、ゴキゲン中飛車を指すんですね。

ゴキ中を2局、受けて立ちました。

その他は、相振り飛車と三間飛車を1局ずつ。

最終局は、矢倉戦。

ねじり合いから、うまく捌き、寄せ合いも手数を読み切って、良い勝ち方ができました。


ところで・・・

道場内を見渡すと、千駄ヶ谷で顔を見たことがある人が、何人かいました。

席料を値上げした千駄ヶ谷から、新宿に移って来たんですかね?

連盟道場の土日1400円(前は1300円)は、ちょっと高い気もします。

ちなみに新宿は980円。1時間だけだと350円。

席はずっと埋まっていて大繁盛。

タバコの煙だけが、気になりますが。


帰りの電車の中で、5手詰めハンドブック(2)の全200問が終わりました。

正答率は・・・

恥ずかしながら、2割近く答えを見てしまいました^^;

後半に行くにしたがって、難しくなって・・・

でも答えを見ると、ああーなんだーって思うんですけど^^

11月の大会まで、詰め将棋1000問と目標を立てましたが、すでに700問くらい解きました。

ちょっとペースが早いので、自重します^^

5手詰めハンドブック(2)

浦野七段の5手詰めハンドブック(2)を解いています。

今日、半分の100問を超えました。

5手詰めは、サクサク解けて、気持ち良いですね。

なんだか勿体ないので、1日にたくさん解かないようにしています^^

今日も12問で止めておこうっと。



ここで豆知識。

女優の吉永小百合さんの趣味は?

答えは・・・「詰め将棋」


吉永さんは、大山先生に2枚落ちで勝ったことがあるんですよ。

それで、大山先生直々に初段認定を受けていました。

その時、吉永さんは将棋を覚えて半年。

将棋世界に載っていた棋譜も見ました。

棋譜を見る限り、吉永さんは5級くらいじゃないですかね。


大山先生は凄いなあって、思いましたね。

5級?の吉永さんに2枚落ちで、うまーく勝たせるんですから。

勝たせよう、勝たせようという指し回しに、

これもまた名棋譜だなと思いました^^