永瀬さん、悔いが残らないよう、精一杯の将棋を指してくださいね。
あせらず、油断せず、自分を信じて。
頑張ってください。
将棋を指すようになって、まだ1年。 しかも、振り飛車しか指さないものですから・・・
最近まで「森下システムって何??」という状態でした^^; どうも矢倉の戦法らしい、くらいの認識はありましたが。
・・・今も正確に理解しているかというと、ちと怪しいのですが・・・(笑)
森下システムとは・・・現代矢倉の正統派。先手番でありながら、相手の出方を見ながら指し手を決めるバランス重視の戦法。 ・・・とのことです。
確か、大崎善生さんだったと思います。森下九段に「森下システムとは、つまり何ですか?」と聞いたところ、それに対する森下さんの答えがいいですねぇ・・・
こう答えました・・・
「相手がどのように攻めてきたとしても、それを受けて立つ心構え」と。
「何が来ても受けて立つ、心構え」ですよ!
「心構え」っていう戦法は、他にありますか? ないですよねぇ、きっと。
私も森下システムの心意気で、振り飛車を指します。 いえいえ、将棋だけではなく仕事も方も、そうありたいですね。
出社前に水浴びで気合を入れて・・・
・・・というのは、ちょっとできませんけど(笑)
竜王戦第4局が始まりましたね。
また難しい将棋になりそうですが、どちらがいいのでしょう? 羽生さんがペースを握っているように見えるんですが。。。
どうですか、永瀬さん?
渡辺竜王の守りは、バランスは取れてますけど、なんだか薄くて・・・作戦負けした時の私みたいです(失礼しました)。
さて、封じ手は何でしょう? 候補手は△9五歩、△4五桂、△5五銀左だそうです。
分かりやすいのは△9五歩ですけど、一番変化がおとなしいんですかね。
それだと面白くないから・・・残り2つのうち・・・△4五桂は攻めが成立しますかね? 無理な気がするんですけど。。。
う〜ん、難しい。良くわからないので、封じ手予想は、「なんとなく△5五銀左」としておきます(笑)。
相掛かりって、指したことがないんですよねぇ・・・難しそうですけど、勉強したらもっと将棋が楽しくなりますかね・・・?
羽生さんが主催する研究会のメンバーって、凄いですね。木村八段、松尾七段、村山五段とのこと。
強い人ばかりじゃないですか! 四人の平均勝率は7割くらい?? 羽生さんがメンバーを選ぶんですよね、きっと。
でも・・・振り飛車を指す人がいないような気がしますが・・・って、余計な心配ですね(笑)
これも余計な心配ですが・・・羽生さんと木村さんは同じA級だし、この間はタイトル戦もあったし、手の内をさらして、大丈夫なんでしょうか?
・・・もしかして二人とも、研究会では飛車を振ってたりして(笑)・・・
JT杯決勝での郷田九段の解説で、面白かったところを書いておきます。 この前の記事の補足です^^
いつもの口調で、いい味出してました。
両対局者の印象は、と振られ・・・
深浦王位は多彩な変化球を駆使するタイプ。 森下九段はストレートとカーブしか投げないタイプ。
「現代流」対「男気流」ですね。
・・・場内、爆笑でした。「男気流」!!
あと、親友(悪友?)の先崎八段についてのコメントもあり、会場を沸かせてました。
その内容は・・・
・・・そこはオフレコにしておきます(笑)。