バイト先の飲み会でした。




Aさんは普段からテンション高いので、酒が入ったら、まずいのでは…!?と思い、Sさんなら大丈夫か!?とSさんの隣に座りました…がっ!



Sさん…めちゃめちゃ酔って…。


Sさん「黒鶫ちゃん!飲んで!もっと飲んで!」



…こらあかん…と思い、社長さんの方へ避難。




すると、出来上がったAさんに抱き締められ、なかなか脱出出来ず…。


Aさん「私はぁーっ、黒ちゃんがぁーっ、好きだぁー!」ぎゅーっ。




((((;゜Д゜)))!?












ある程度時間が過ぎて…そろそろ帰ろうと思い、Aさんをやんわりと引き剥がす。



私「あの、私帰ります、後は皆さんで…」




皆さん「はーい、お疲れー!」










出口の自動ドアを出る…。


私「よし、脱出出来た…」


Aさん「黒ちゃーん!」ぎゅー。



((((;゜Д゜)))!?






Aさん「私にはっ、黒ちゃんの気持ち分かるからぁっ!」


私「あ…はい、どうも…」


Aさん「黒ちゃんがいるからぁ、私ぃ、このバイトしてんのっ!」


私「…ありがとうございます、私もAさんと一緒だと心強いです」


やんわりとAさんを引き剥がす。


私「では、またお店で…」







Aさん「黒ちゃーん!」ぎゅー。


((((;゜Д゜)))!?




Aさん「(何故か泣きそうな顔)黒ちゃん!何かあったら、メールしてっ!?ねっ!?私すぐに返せないかもしれないけどっ、私に吐き出してねっ!?」


私「はい、メール送れる人がいてくれるだけで、とても嬉しいですから…(どうしよう…帰れん…)」






ここに何故かYさん登場。



Yさん「おーい、Aさん!何黒ちゃんに抱き付いてんだー?」


私(よし!救世主キター!)


Yさん「オレだって、抱き締めてぇのに!」





あ…あかん…この人も酔ってるわ…。(絶望)





Aさん「Yさんが黒ちゃん抱き締めたら犯罪ですぅー!」


Yさん「えぇー!?」














居酒屋の出口から、数メートル移動に、1時間はかかりました…。














あれだな…家で一人酒が一番いいな…。


お酒って、怖いわ…。