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散るは紅葉


話題:嬉しかったこと

この間お会いした時、ひそやかに楽しかった&嬉しかった事があるんです。

紅葉を見に行ったのが山の上のお寺だったのですが、長ーい石段がありまして。行きはそれなりに人がいましたので並んで昇ったり、一列になったりという感じでしたが、帰りは行きより人が少なくて、並んで降りたんです。
その時、出雲さんがずっと歩調を合わせてくれてたことに気がつきました。割とご高齢の方も多かったですから、早く降りることもできなかったのですが、元々の私が体力もなく動きが遅かったりするのです。そんなゆっくりな足取りに合わせてくれて。歩くのとかって大体リズムがありますよね。そのリズムが狂って足が速くなったり遅くなったりすると、次の段でまた私に合わせてくれるんです。
楽しいです、同じリズムで階段降りるの。足の運びも一緒、感じる振動も一緒。共同作業とは違うけど、お互いを感じながら同じことをしているって素敵だなぁ、と。

そんなことに気付いたら、普通に歩く時も、足の歩幅から歩調まで合わせてくれていることに気がつきました。手を繋いでいるときは勿論、そうではないときも、幅さえあれば隣を歩いてくれている。
私が鈍臭いのもあってか、常に私がいるかどうか気にかけて振り返って下さるし、(映画館で人混みに紛れて二度置いていかれかけましたが)横にいたのに視界から私が消えた(少し後ろを歩いた)時にもまた様子を伺ってくれるし。なんて優しいんだこの人、って思いました。私、そんなに心配? って思ったりもしますが(笑)


泣いても笑ってもあと二十日。そのあと舞台もあるけど、とりあえず区切り。気持ちを新たに、頑張りたいと思います。

君が光に

もう会って一週間経ったんだなぁ、早い……。早く出雲さんに会いたいけど、12月が来るのは嫌です!! 矛盾してるなぁ。卒論出さなきゃいけないから、勉強をもっとしなくちゃ。早く進めて会う時すっきり会いたい、と思うもなかなか進まず……はぁ。


またまたこの間のお話です。
結構寒かったので、出雲さんが手を繋いでくれました。その時、憧れシチュエーションの、上着のポケットの中で手を繋ぐっていうのやってもらいました! しかも私からやって欲しいって言ったんじゃないですよ、出雲さん自ら自然に! だって、ポケットに手を入れるって必然的にものすごくくっつくじゃないですか。人前でくっつくのはなぁ、というのも冬は多少緩和されます。だって寒いもの。

私、出雲さんの手がものすごく好きなんです。柔らかくてさらさらしてすべすべしてて。脂肪で柔らかいんじゃないですよ、勿論! 手を繋いでる間、ずーっとどこかしら指で摩ってました。手の平とか指とか、その時の手の状態で触れる所をその都度。私達は基本会話がないのですが、だから傍目には無言で歩いているように見えるのですが、見えないポケットの中ではお互いに手を触りまくっていて。会話の代わりみたいなものですかね。触れる今のうちに触っておこうと、ずーっと撫でてました。自分の手の皮は硬いので、ふわっとする女の子らしい手に憧れています。って言ったら、今も女の子らしいですよ、って。まぁ言うしかないですよね、言わせてすみません。


あとは、信号待ちでさりげなく首や顎を触られました。首は暖かいですから、当然。出雲さんの手、冷たい! でも、ただ手が当たってるだけなら冷たいのに慣れれば後は気にならないので大人しくしてました。でも、顎を撫でられるのは我慢出来ません! くすぐったくて。だめですー、と何度か手を払っちゃいました。

バスの待合室にいるとき、壁が真後ろにある椅子に座っていて、私の左手と出雲さんの右手は繋いでました。やっぱり会話はないです。私は一生懸命左手で出雲さんの手を撫でたりしていたら、出雲さんが左手に持っていたマフラーで、顎を擽られました。くすぐったかったので、それから逃げるため顎を離そうとした瞬間、ごん!! と。真後ろの壁に後頭部激突しました。「いたっ!」「ごめんなさい!! ホントにごめんなさい!」平謝りしてくれました。反射で痛いって言ってしまったけど実はそんなに痛くなかったです(笑)


という感じで、こっそり(?)といちゃついておりました。
来月、おそらくクリスマスイブとクリスマスにお泊り行くと思います。プレゼントどうしよう、と再び悩んでおります。GODIVAとかどうかなぁ……CMで見てすごく美味しそうだったし。また色々考えたいと思います。

話題:思い出

来月も、きっと素敵な思い出を作りましょうね。

空の音響け


今はちょっとだけ寂しい時期ですくすん。この間会ったばっかりなのになぁ。しばらくは勉強に集中しなくっちゃ。……なんて思いつつ、ううう。メールはちょっと待ち中。私から送りすぎてました。一週間あいても来なかったらさすがに送ろうかな、ちなみに今五日目です。
今日の話題はこれ

話題:メールを晒してみる

多少変えてますが、内容はそのままで。この間会った後のメールです。

出雲さん「家に着きました! お手紙とプレゼントありがとうございました! とても嬉しいし感動しました、僕も三沢さんとお付き合いできてとても幸せです。行く前に気持ちを伝えておいて本当に良かったと思います。
あまり喋らなかったり、無計画なところもありますが、これからもよろしくお願いします。」

三沢「無事に帰れたんですね、安心しました。
無計画なのはお互い様です。私は出雲さんが好きですから、喋らなくても何をしなくても、一緒にいられたらそれが一番嬉しいです。ちょっとでもいいから側にいたいです。せっかくの幸せタイム、大切にしたいと思うんです。本当に、こちらこそよろしくお願いします!」


恥ずかしげもなく(笑)
いや、実際恥ずかしいですよね!
でもこのメール見返してはにやにや出雲さんを思い出す自分がいるんですよ、もう。だから寂しくないです。ちなみにこのメールへの出雲さんの返信は「ほんっとかわいいなぁ!かわいいなぁ!来月が楽しみだ!」でした(笑)私は寝落ちてました勿体ない。

あーにやにやが止まらない。
幸せ気分になった所で、寝ようと思います!

ただ、大河に

出雲さんとバイト先に行きました。あ、この間会った時です。遅番バイトメンバーに会いたいって前から言ってたので。既に出雲さんは部外者ですから、まず店に電話して、入っていいか聞きました。そうしたら、多分、「一人?」って聞かれたんでしょうね、「三沢さんといます。……沢です、沢」と、いう会話がありまして。実際、私恥ずかしかったので二人で行きたくなかったんですよ。先に家まで送って貰えないかと頼もうと思った矢先……。あ、これは行くパターンになってしまったな、と。
私が指紋認証で入れますから一緒にお店に入って、当然事務所の役職の方々にご挨拶に行く出雲さん、私はどうしようかと、休憩室でこっそり待ってようかと思ったけれど流れで一緒に事務所へ。

久しぶりー、どうなの最近、なんでこっちにいるの? もう夢を追うのは止めたのか、等など、質問責めにあう出雲さん。私は端っこの方で大人しくしていました。

すると、役職者の一人、この間私が彼氏持ちだと知り、ショックだなんだと(社交辞令でも)騒いでくれた人が事務所に来ました。

「おー沢! どないしたん、俺に会いに来てくれたんか(両手を広げて)」
「いや、あのですね……(出雲さんに目を遣る)」
「……ん? 出雲! 部外者立入禁止やで!」
「ちゃんと電話しましたよ」
「え、どうした、何でおるん? 帰って来たんか」
「一時帰宅です。明日また戻りますよ」
「ふうん、そっか、……え?(目を細めながら)お前らまさか……」
「……」
「出雲〜……っ」
「なんですか」
「お前まさか三沢と付き合ってんの!?」
「いやぁははは、そんなまさか〜(棒読み)」
「沢! 手ぇ出されたんか!?」
「出されてないです!」
「出雲、お前こっち出たのいつや」
「9月の終わりですね」
「……そっか、あれ、じゃあ……いや……」

この間、彼氏が8月に出来ましたという会話をしたので逆算しているんでしょうね。これで出雲さんが行ったのと時期が一緒だったらどんぴしゃなのにとおそらく考えていらっしゃったのでしょう。

「沢……いや、沢を疑うのは止そう、うん」
「じゃあ、バイトさん達上がって来るまで休憩室にいますから」

と、出雲さんが事務所をあとに。勿論私もついて行きます。

「……出雲さん、出雲さんが向こうに行ったの8月の終わりですよ」
「あれ、そうだっけ」

役職さんの勘繰りは正しかったのです。



その後バイトさんたちが上がって来て、先程の役職さんもやってきて、休憩室にある喫煙所でみんなでお話してました。私は煙草吸いませんから、そこにはいません。出雲さんも吸いませんが、仲のいい方達がみんな喫煙者なのでそこにいます。喫煙所といっても、部屋を一部壁で区切り、空気が行き来しないようになっている程度。中の会話はそこそこに聞こえたりします。


で、おまえら結局どうなん、付き合ってんの?
……
社内恋愛?
出雲さん、僕は知ってましたけどね!!
ていうかみんな知ってますけどね、この辺は
えええ、俺知らん!! だって三沢やんか!
三沢さんにこだわりますね?
当たり前やろ、俺三沢めっちゃ好きやもん!!(←既婚者)
……
彼氏出来たってのはこの間聞いて、大学生やとばっか思っとった
でもきっといい嫁になりますよ、良かったですね出雲さん

中には出雲さん含め六人くらいいたのですが、肝心の出雲さんの声はあんまり聞こえない……! ていうか、聞こえてるから妙な会話しないで、と思いつつ若干居心地の悪い思いをしてました。

遅番バイトメンバーは本当に出雲さんと仲が良かったので、私達の事は口外されませんでした。ただ、他の事はすぐばれてしまいます。まぁ結局、自分達でばらした形になりましたが……。少し、バイトに行きづらいなぁなんて思っている所です。特に、役職の方々全員に会いづらい。店長が何考えてるかわからないので、少し怖いです。特に気にすることもない、とは思うのですけどね。

話題:好きな人から受けた影響

月は全てを射抜く光で


今日からしばらくは、二日間であった色んな事を書いていきたいと思います! いつも一気に長文で記事にしてしまうから書くことなくなっちゃうんだって気づきましたので。

そんなこんなで、今回一番きゅんとしたお話です。


二日目、遅めのお昼ご飯を食べていた時の会話です。

来月会うときのお話で、こっちで観たい舞台があるから来月も帰りますね、良かったら一緒に行きませんか? と出雲さん。勿論行きます! (卒論提出直近ですが)
通常なら来月は私が行く月です。なので、

「出来たら私もお伺いしようかなぁと思ってたんですけど……あんまり頻繁に休み取るのまずいですかね?」
「いや、お金には困ってないし、お金より三沢さんに会う方が大事ですよ」
「いえ、出雲さんは生きていかなきゃいけないんですよ! 私に会うより生きる方が大事ですよ!? それを踏まえても大丈夫ですか?」
「うーん……最悪実家の母に泣き付くとか」
「え!? それはどうかと」
「いやいや、大丈夫です、来て下さい」
「……大丈夫なんですか」
「はい」
「じゃあ、行きます」

という流れで来月またお泊りしてきますが、メインはここから!

「この間、髪とか落ちてませんでした?」
「あ、いましたよ、三沢さん」
「すみません、見たのはあらかた拾ったつもりだったのに」
「三沢さん来てくれるとありがたいです、部屋を汚しちゃいけないって思うから常に割と綺麗です」
「そうなんですか? お役に立ててるなら嬉しいですが」
「三沢さんが来る前に、泊めてくれって言って来た奴がいたんですよ」
「はい」
「でも、三沢さんに一番に泊まって貰いたかったから、部屋汚いから無理って断っちゃった」
「……!!」

え、なっ、なんでそんなこと素で、素で言うんですか……っ! もうきゅんって、きゅんってしちゃいましたもう!! 不意打ち! あまりにときめきすぎて、

「あ、りがとうございます。その方には申し訳ないけど、うれしいです……」

その後からもう出雲さんの目が見られませんでした! いやぁあああ!
思い出すと、もうきゅんきゅんしちゃいます。惚気まくりですみません。今後しばらくこんなスタンスでいきます。まったりおだやかな惚気ブログを目指したいと思います。


話題:きゅんきゅん
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