今日のレッスン子のお母さんからメールが来ました。
今日は二人ともお休みします。と
(姉妹で通ってるので)
子育てって本当に予測不可能で大変なことはわかるのですが、この兄弟たちの大変さは、わたしなんかには想像もつかない
この姉妹は6人きょうだいで、姉(小6)の方は特に色んな役割を担っている。
弟たちのオシメ替え、公園へ連れていく、寝かしつけ。
この子は幼稚園の時からレッスンをしている。
以前習っていたピアノ教室の先生が怖い、レッスンに行くのが恐怖。
そんな理由からうちに通うことになった。
最初レッスンを始めた時に、感じた事は
・物覚えが極度に遅い
・曲の進み方が遅い
(1曲合格するまでに倍の時間がかかる)
家で全く練習してないのでは?
と思っていました。
数年それが続き、私も叱ることもあります。
そんな時はへこんで帰って行く。
だけども次の週もニコニコして来るのだけど、練習したのか、してないのか進歩なし。
それで、一度お母さんに相談してみた。
そこでお母さんに
「実は発達障害なの」
と打ち明けられた。
それからのレッスンは工夫して何とか壁は越えたのか最近はとても積極的に練習している
それでも、合格までの道のりは長いですけどね。
この子は本当に明るくて前向きないい子です。
今日、レッスンを休んだのは
長男がADHD(発達障害?)で昨夜暴れて、二人とも疲れている、心も不安定だという。
高校生の男の子が暴れたら、そりゃあ怖かったでしょうに…
心が不安定だという言葉に胸が痛くなった。
来週にはまた姉妹揃ってニコニコしてレッスンに来てくれることを願う…
さ…空いた時間に練習でもします。
そのお姉ちゃんレッスンに来る時はほんとうにピアノに触れてる時、元気をもらってるんだな〜って思ったよ。
ニコニコ顔でやって来る意味は、ひかる先生を慕ってるからだよ。
信頼しているからだよ。
だから笑顔を見せてくれるんだよ。
れもんも過去にそうゆう園児さんを保育補助で保育した経験があるけど発達障害の子供は本当にこの先生は
信用しても安心だと思ったら満面な笑顔を見せてくれるからね。
信用してない先生は絶対!側に寄らせないんだよそれに心を開かないしね。
れもんは密着型だったから発達障害の園児も安心して心を開いて甘えてくれてたよ。
ひかるちゃん、これからもレッスン大変だけど頑張ってね(^^)/