あわわ…

淡藤さんの小説を読み返そうと思って遡っていたら、私読んでないのがいくつもあったみたいでーーーーーーーーー…?!
気づかなかったら人生9割損してたじゃん…
ひぇっ…あぶね〜〜っ…!

拝読しておりましたら好きがこぼれ落ちて一気に読むことかないませんでした。一行読むごとに尊くて目頭押さえてうなっちゃうんだよネッ〜〜…(目頭押さえてうずくまる)めちゃくちゃ絵を描きたくなっちゃうクッソ滾るし尊みはんぱない。
毎日のご褒美だと思って少しずつ読もうと思います。

それにしても、な、なんで??ってくらい淡藤さんめっちゃ潮のこと知ってらっしゃる。
喋り方とか行動が本当にめちゃくちや潮でびっくりする。私より潮のこと知ってるのでは?

私以外の誰かが潮のことを知ってるってのは信じられんくらい嬉しい。
潮の生を実感できる。お、おま生きとったんか!ってな?なる〜

私と解釈が違う潮もそれはそれで潮の新たな面みえた〜〜〜☆ミってかんじでおいしく頂戴するんですよ。様々な角度からワイングラス片手に潮を鑑賞するのが趣味なので、それも貴重な楽しみのひとつなんだけども、

淡藤さんとはあまりに潮の解釈が一致してて、そして時々私より詳しくて驚きます。
絵を描く私と文字を書かれる淡藤さんの違いなのか?

潮の事で私が知ってる事は、私から見た視覚的情報が多いんだけど、
淡藤さんは潮の心情とか立てる物音とか、視覚情報以外の目に見えない何かを知っているような気がします(???)五感が開いているというか(??)
マジ耳をすませば(は?どゆこと?)
いや、文字書きさんて耳がいいなと思うんですよ。

絵描きは目がどうしてもよくなってくんだけど…
だんだんいろんなものが見えるようになるよね?ね?絵描きのみんな!ね??絵描きはわかってくれるとおもう。この目がよくなる感じ。

絵を描くということはよく見るということだから。
デッサンとか経験するとわかりやすい。デッサンは見たものを脳みそを介さずに紙に写す訓練。デッサンの極意は対象をどれだけ見れるかだけです。

目がよくなると、誰かが白黒で下書きしたものがカラーで見えたりする。
昔友人が作ったキャラクターの話をしていて、あ〜あの紫の服の〜って言ったら、まだカラーはどこにも出してないんだけど…ってびっくりされたけど、絵描きはあるあるだよね!白黒マンガも、カラーで動画でみえてるよね?


それと同じで
文章を書く人は耳がいいんじゃないかと思う。
文章って絵と違って耳で聞こえたものを字にしてるイメージがあります。
耳がいいってのは音がよく聞こえるってことじゃなくて、物の本質に音から迫るというか…人の言うこととか物事や出来事をよく聞いているイメージ
全く同じ音を聞いていても、文字書きかそうじゃないかで、聞こえる音の情報量が違うと思ってる。
私は耳そんなに発達してないから、羨ましい。