エヴァンゲリヲンQ 劇場版公開

話題:エヴァンゲリオン
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2012/11/17(土)
エヴァンゲリヲンQ 劇場版公開っスね。

Googleから削除されて久しいサイトもありますよ(笑)売上があるのが不思議(笑)

ウチは前述のとおり、任侠ヘルパー劇場版を見に行く、エヴァンゲリヲンはスルー(-.-)

そもそも相方はエヴァンゲリヲンには興味がないので、仕方ないか(^_^)

エヴァンゲリヲンは、テレビ東京で放送していた当時に何度か見て衝撃を受けたのを覚えています。

画像のクオリティが高い、内容が非常に練られている、中学生の繊細な心情をよく捉えている、などEVAを語る上で、よく言われている事だろうと思いますので改めて触れる必要はないと考えます。

テレビ東京での放送当時、一番私が衝撃を受けたのは…

・何がなんだかわからない
・使徒ってなに
・十分な説明がない

こんな感じ。
面白いというより…

「謎を解明したい」
「用語の意味を知りたい」

という感じで観ていました。

また、アニメでは珍しく、ベートーベンの交響曲第9番、ニ短調(でしたっけ??)op.125(だったかな??)合唱付きから第4楽章が使われていたり、

(まあ銀河英雄伝説でワーグナーが多用されていた気がしますが)

単なる勧善懲悪で終わらない。
これがエヴァンゲリヲンの不思議、また次を観れば意味不明な用語が判るだろうか、という期待感だったですね。

まあ例えば、白色彗星帝国がいくら強くとも、最後はやっぱり地球防衛軍が勝つ。ヤマトがなんとかする。地球は守られる前提での進行。ハラハラしつつどこか安心している自分。正義が必ず勝つのだと、ボッコボコにやられながらも最後は勝つ、悪を倒すという常識。

明らかに火力でガンダムを遥かに上回るジオングと相打ちになる、勧善懲悪の前提。

パイロットとして、開発者として、ジゴロとして宗教の教祖並みのカリスマを発揮したパプティマス・シロッコを動けなくしたカミーユ・ビダンの超常現象と女どもの協力(何が何でも、正義が勝つ構図・ティターンズが滅ぶ必然)

こういった常識からは考えられない、衝撃的な内容で旧い頭の私には理解出来なかったのが、当時のエヴァンゲリヲンでした。

ちなみに当時、夕方放送していたのですが、帰宅が間に合った時は観て、間に合わなければ観ませんでしたから、用語の難解さには本当に参りました。

ゴーラ絶対防衛線って…
何だろう????

箱根の強羅かよ(^_^)
なるほど(^_^;)

アニメっていうものも面白い。
一生懸命観れば。

最近サイトやブログ作成が深夜に及んだ際は、MXテレビなどで比較的最近のアニメも目にする機会があります。

・画像が綺麗だ
・乳がデカイ女ばかり
・ちょっと描写がエロ
・一生懸命心情を描こうとしている感が出ている
・戦車、拳銃、ネット、ファンタジー、仮想空間での内容など、マニアックかつ専門的な内容が多いように感じた

うーん……
面白いような…
マニアック過ぎるような…
萌えなんでしょうね…。

民放各社も経費削減なのか、バラエティ番組などクソつまらない。アニメも悪くないかもな。(今更)

「みなみけ」
というアニメが、地味な生活の様子を描いていて、漠然と面白かった。

敵を倒す、ヒーローものも好きだけれど、漫然と癒されながら観るものも良いかも知れませんね。

(私の場合はあくまでもBGM感覚で、何らかの作業をしながらテレビを点けておくならば、というような前提ですが)